usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

【Kindle本】5冊目、ママのアメリカ滞在記 発売のお知らせ

 

こんにちは!

うさカンです。

 

昨日、Kindle出版5冊目の本が出来上がりました。

今回の内容は、30年前の私の留学体験を思い出して

子どもに伝える物語です。

 

日本での教育改革がなかなか進みませんが、

私が昔、アメリカで体験したことは、今の娘たちのホームスクールという学び方、考え方にとても生きていると思います。

 

なので、そのことを振り返ってみました。

日本の子育ての目指すところは、みんなと同じことが同じレベルでできることのような気がします。

そんな価値観の中での子育ては、親も子も大変です…

 

もう少し個性をいかして、柔軟な対応、選択肢があれば、

自信を持って成長できる子も増えるのでは?と思います。

 

なので、子育て中の方や、子どもに関わるお仕事の方、

またお子様たちにも是非読んでみてほしいと思います。

 

5日間の無料キャンペーンは、いつも私のブログを見てくださる皆様へのクリスマスプレゼントです。

 

よかったらダウンロードしてみてください。

 

よろしくお願いいたします。

【HSPママ直伝】子育てにイライラする時の対処法と考え方

こんにちは!

うさカンです。

ちょっとお久しぶりになりました。

更新していない間にも、読者さんのご登録をいただき、

また少しPV数もあり、感謝いたします。

 

これからもボチボチですが、お役に立てる記事を作れるように

頑張ります!!

 

 

さて、今日は私の子育てに関する考え方を

大きく振り返ってみたいと思います。

 

親のタイプ、子どものタイプはいろいろですし、

家族の構成や環境、組み合わせいろいろですが、

私がHSPとして子育てをしてきて、HSCの娘を育ててきて

何を感じたり思ったりしたのか、そのマインドをお伝えしてみたいと思います。

もちろんこれが正解とか子育ての全てではないことをご了承ください♪

 

 

*****

 

さて、私はもともと何事にもあまりイライラしないタイプのようです。

けっこう適当でズボラで大雑把で忘れっぽい人間なのです😅

 

だけど、敏感さは特に社会問題に対しては過剰反応するようで、

正義感というよりも、弱い側の立場をいつも考えたり感じとったりしてしまう特性のようです。

 

だから、「怒る」という行為にとてもハードルがあります。

感情的に怒る前に、こんなこと言われた相手はどう思うだろう?と考えるほうが先立ち、いつも怒ることにブレーキをかけてきます。

 

イライラ思うこと自体も普通の人より少ないようですが、

さらにイライラしても自分を自制して、家族にぶつけることはとても少なく、今ではほぼありません。

もちろん子育て中にイライラすることはありましたけどね💦

 

そもそも私の初めての妊娠は、流産からはじまってしまったので、

長女が繊細で大変な子でも、嬉しくて仕方ありませんでした。

 

だから、イライラどころか、この存在が無事に生まれてきたこと、この命のために何かできる喜びみたいなものは、常に感じてきました。

 

泣き声さえも愛おしくて、いつも振り回されていたけれど、

ある時、「赤ちゃんは泣くことで肺を鍛えているんだよ」と教えてもらってからは、振り回されすぎないようになりました。

泣いてても、無理せず「ちょっと待っててねー」と思えたりできるようになりました。

 

そして、娘は小さき存在、対等に怒るなんて考えられないと思っていましたが、

ある時、友達のワンちゃんと遊んでいたとき、

「子どもにイライラしないなんてすごいね」と言われたことが印象に残っています。

私にとっては、ワンちゃんも赤ちゃんも、言葉も通じない相手。

出来なくて当たり前のことだらけだと思っていたので、イライラする意味が分かりませんでした。

全て、しょうがないじゃん、そこが可愛いんじゃん、なんて思っていました。

出来ないことがいっぱいだから、疑いもせずに私を頼ってくれる人がいるなんて、

今までそんなに活躍出来なかった私には、びっくりするほどの喜びでした😅

 

*****

 

そんなこんなで、私も相手の感情や気持ちをよく読み取るタイプだし、娘も同じようなタイプだったので、私の子育ては楽チンでした。

HSCを育てるという意味では、やっぱり普通の子どもと違っていて、大変だったこともありましたが、その都度私は娘の気持ちが「わかる〜」ってことばかりだったので、子育ての苦労はあまりなかったかもしれません。

娘が社会からはみ出しても、そもそも私の人物像自体がはみ出してる人だから、あまり気になりませんでした。

むしろ、みんなと同じように出来ないなんて当たり前の私だったから、

「そうだよね~、出来ないよね~」なんて、のんびり構えていたかもしれません。

 

そんな人生を送ってきた私でも、こうして家族に囲まれて子育て出来てるんだから、娘だって大丈夫でしょ、と楽観的なんですよね。

 

よく怒ってる人を見て私が思うのは、

きっとこの人は、自分が相手よりも偉いと思っているから怒れるんだろうな、っていうことです。

私は自分に全く自信がなかったから、

私には怒る権利なんてないと思っていました。

私が怒ったら、いったい私は何様なんだ??と自分をツッコミたくなる…

 

そんな気持ちもあって、たとえイライラしても、相手にはぶつけにくいのかなーと思います。

 

*****

 

私はけっこう人と違って、日本の価値観に染まらないことがあります。

それはホームステイの経験、海外の学校生活の経験から、同じ人は誰一人いなくて、みんながみんな個性的に見えたからだと思います。

そういう経験は、今になってみれば貴重で、

社会のルールやしつけなど、みんなと同じことが出来ないことや、人の目を気にしてとりあえず怒っておく、みたいな感覚はありませんでした。

娘が不登校になっても、時間を守れなくても、やることやれなくても、

どんな人間にも長所と短所、得意と苦手があって当然。

それを無理に社会システムに押し付けなくても生きていける…

 

だって、そもそも日本のシステムは世界基準ではありません。

日本の言葉では、郷に入っては郷に従えという言葉がありますが、

もちろん相手のことを尊重するために、同じことをしてみることで見えてくることや、意外な発見はあるかも!だけど、

それは個性を殺して、我慢しろってことではないよね、と私は思うのです。

 

そういう考えのもと、

娘が私の思い通りにならないことは当たり前だし、

娘は娘の個性で生きてる訳だし、

私が娘をコントロールできるはずがないって思います。

 

うちの場合は、病気や不登校により、出来なくなったことも増えましたし、

もともとは出来ていたこともあるので、またいつか出来るだろう、と思ったこともあります。

 

また家でどんなに乱れていても、外ではちゃんとする子なので、その意味でも安心でした。

HSCは空気を読むし、直感的に正しい振る舞いがわかる、だからこそ外で頑張りすぎて疲れちゃうし、不登校精神疾患になりやすかったりするんでしょうけど…😢

 

そういう意味では、やっぱりどんな子どもも子どもらしくいればいい、空気を読みすぎて、大人しくて、大人の言いなりになる子が偉いわけでも、いい子な訳でもありません。

 

*****

 

そうは言っても、自分に余裕がないと、ついイライラしますよね💦

私は特に寝不足と体調不良のときは、すぐにイライラしてきます。

だからこそ、体調管理には気をつけています。

私は自分が、カッカカッカと怒りやすいタイプではないからこそ、内にこもりやすくて、パニック発作になっていたんじゃないかと分析しています。

医学的なことは分かりませんが、私が外に発散しないから、心臓が発散してるんじゃないか?と最近思ったんですよね。

 

だから、私は自分の養生のために、ヨガやアロマや漢方薬を活用して、またハードすぎない運動=散歩くらいを取り入れたり、自分らしく自分のレベルで生きることを大切にしてきました。そしたら発作も起きなくなりました。

 

逆に怒りやすい人は、血の気が多い分、少しハードな運動をしてみたり、外出して外で楽しく発散したりして、自分の気を放出してくると、バランスが取れるかもしれないですね!イライラする元気を少し落ち着かせることができるかもしれません。

 

また、どんな人も、他人の経験談を沢山聴いて、

みんな大変なことはあるんだな、とか、いろんなやり方があるんだな、と知ることも大切だと思います。

どんな仕事も、見習いながら習得していくものです。

 

 

イライラすることは人間なら誰でもあること。

そんな自分を責める必要はありませんが、

そのイライラを他人にぶつけることはやめたほうがいいと思います。

常に、自分がやられたらどうなんだろう?と考えることは、大人も子どもも大切ですよね。

イライラを人間に向けることで、いい人間関係を築くことは難しいと思います。

特に子どもは親の姿を見ていますから、「気に入らないことがあったら、怒りをぶつければいいんだな」って学んでしまいます。

また夫婦間では、どっちが優位に立つかの競争になってしまうと、あまり面白くないと思うんです。

 

でもそれは、自分が我慢すればいいんだってことでもないんですよね。

自分が人間以外の何かで発散する方法を見つけるということですよね。

特にHSPママが子育てしていると、相手の気持ちに理解しすぎてしまうので苦しくなることも多いと思います。

 

私も娘の病気の姿を見ていて、何度も泣けてきました。

 

だけど、私はただの母親であり、治してあげることは出来ません。

私に出来ることは頑張ってやるけれど、それ以上のことは出来ないと受け止めることも大事だと思いました。

だって、私のメンタルが壊れちゃったら、私が娘のために出来ることが何もなくなってしまうから…

だからこそ、心配はそこそこに、病気でも不登校でも楽しまなくちゃって学びました。

まあ、それを理解して実践するには時間かかりますけどね😭

 

でも、子育ても、看護も、人と関わることでは、

相手を変えようとか、コントロールしようとか、それは無理なんですよね。

相手には相手の運命があり、その中で自分がいいように生きていくしかない…

そう線引きすることは、HSPには苦手なことかもしれません。

相手を見捨てるような、悲しい気持ちになってしまいます。

 

だけど、そうやって、気持ちだけ寄り添い、見守り、成長や回復を待ってあげると、絶対に喜びというプレゼントが返ってくると思います。

親切は返ってくる、こちらが先に与えてあげる、損して得取れですかね😂

 

子育ては先行投資ですから、無理せず長い目で見て、

そうして親子一緒に成長していきましょう!!

 

将来、子どもに毒親だとは言われたくない、

この親でよかったと思われたい、

でも自己犠牲しすぎたら、何もかも壊れてしまいます。

世間の常識に従って、「お母さんだから」「ママなんだから」という色眼鏡でいると、子育てなんてほんと苦しい💧

誰も助けてくれないのに、私に要求ばかりしてくる家族にうんざり…

 

私は学校に対しても、ほんとうんざりでした。

 

だから、私はワタシ。

他のお母さんには出来るかもしれないけれど、

私には無理です!!

という気持ちで、苦しいことを脱ぎ捨てて、

プレッシャーから開放されました。

子どもが出来ないことは、ママの成績表ではないから気にしない!!

人間にはみんな個性があるんだから。

 

だから、子どもを責めたり、虐待に近いことをしてしまい、後から反省の繰り返し…なんて場合は要注意です。

 

信頼できる人を探す必要があります。

子育ては大変な仕事。

人間をひとり育てるなんて簡単な訳ないじゃないですか。

ひとりじゃ出来ませんよね。

 

よかったら、こちらも聞いてみてください♪

stand.fm

 

うさカンブログとは (インデックスを作りました)

こんにちは!

うさカンです。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

そして初めましての方は、お越しくださりありがとうございます!

 

ブログを続けて数年経ち、記事数もいっぱいになってしまいました💦

もう自分でも読み返せないほどです😂

 

そこで、もう少し読みやすくなるように整理しようと思ったのですが、

どうしていいのか分からなくて…💧

 

結局、簡単にまとめ記事を作ってみました。

 

もしも参考になりましたら、嬉しく思います。

 

 

目次

(好きなところに飛んでご覧ください)

 

[カテゴリー1] HSC(ひといちばい敏感な子)/HSP(ひといちばい敏感な人)

 

我が家の娘はHSC、そして私はHSPです。

体験談や学んできたことなどを掲載しました。

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー2] 私の生活 出来事など

 

ズボラで忘れんぼう、体力がないアラフィフの私の日常や考えたことなど書いています。

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー3] 起立性調節障害・起立性低血圧

 

我が家の長女は、小5で起立性調節障害を発症しました。

現在は8年目となり、今年の秋は急に回復してきました。

睡眠障害もとてもしつこかったのですが、今はいい感じになっています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー4] 思い

 

もうすぐ子育て18年、長女は成人となります。

ここまでの道のりでいろいろあった、私の「思い」をそのまま書いています。

 

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー5] 本の紹介 その他紹介

 

主に私が読んだ本の紹介や感想です。また今年は自分の電子書籍も作りました。

もしよかったら、ご一読よろしくお願いいたします。

 

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー6] 学びのアイディア

 

我が家の子どもたちの、おうちでの学び方について

試行錯誤してきた記録を書いています。

 

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー7] 多文化*多様性

 

マジョリティとマイノリティとはなにか、

命はみんな平等であり、考え方は人それぞれでよい、

私が昔、海外で感じたことや、病気や障害の差別偏見などについて書いています。

 

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー8] 子宮筋腫子宮筋腫その後(更年期)

 

数年前、ひどい貧血から子宮筋腫の摘出手術をすることになり、

子宮と卵管も全摘しました。

これで良くなると思ったら、そこからも不調は治らず、混乱しました。

ちょうど更年期のゆらぎのはじまりだったのかもしれません。

体がとても敏感になり、休憩しながらなんとか過ごせるようになりました。

現在は心療内科で伴走してもらっています。

婦人科での診断は、まだ更年期ではないっていう血液検査の結果でした💦

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー9] 食べること

 

私は子どもの頃から少食で、食事の時間も苦痛だった思い出がけっこうあります。

そして産まれた我が子も少食!!

いろいろと苦労することも多かったのですが、とにかく楽しい時間となるように心がけてきました。

そんな我が家は生協の宅配、パルシステム歴20年!

最近はアンバサダーもさせていただいています。

いろんな魅力をインスタグラムでご紹介しています。

食事の安全や栄養価に関すること、また食事についての考え方なども書いてきました。

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー10] うさぎ

 

我が家のうさぎちゃんのストーリーです。

うさカンの名前の由来のうさぎ、いろんな事を気付かせてくれています♡

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー11] 心因性頻尿

 

我が家の娘が心因性頻尿となりました。このブログをはじめた年、幼稚園の年長さんでした。今ではしっかり治っています。焦らずゆっくりがいいのだと思います。

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

[カテゴリー12] 参加しました!

 

[カテゴリー13] イベント

 

今ではなかなか外の活動に参加出来なかったり、イベント作りなども難しくなってしまいました。

現在では、オンラインでできる活動として、

・インスタグラム

・スタンドエフエム

Kindle出版

をメインに活動中です。

 

それぞれにコミュニティができて、とても嬉しく思っています。

私の体験談や思いを伝えることで、子どもたちの教育の環境が少しでも良くなったらいいな、そしてワンオペ育児のママたちが少しでも楽しく子育てできるといいな、と思って、情報や考え、時には愚痴を交換しあい、励まし合いながら過ごせているかな?と思います。

来年は早生まれの我が家の長女もいよいよ成人。

これまでの経験を活かして、もう一歩ママたちに寄り添う活動をはじめようかと思って検討中です。

もしまた新しいことを始めるときには、このブログでももちろんご報告させていただきますね♪ こうしたコミュニティが出来てきて、一番支えられているのは私なんだと思います。こんな私でも出来ることがあるということは、自分の誇りだと思って、無理せずマイペースに、私なりに今後も出来ることを頑張りたいと思います。

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー14] 四十肩

 

数年前に経験した四十肩。(五十肩?)

それがものすごく痛くて悲鳴をあげるほどで、こんなに痛いなんて知らなかった!!という内容です😭

この頃は、どうしたらよいのか分からず、調べまくっていました💦

そんな体験記です。

 

usagi-company-lab.hatenablog.com

 

 

[カテゴリー15] 自己紹介

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

このブログをはじめた頃は、ただ思いを書き連ねていて、特に展望もないブログでした。

ところが、今回、初めて目次を付けることが出来たので、遅ればせながら成長を感じました。(遅い🤣)

 

ほんと、何も分からず、出来なかったオバサンが、スマホ一台でいろんな事に挑戦してこれたことは、自分でも偉いって思っちゃいます。

それほどスタートのスキルがヤバかったってことですが😅

 

そして、学び続けてきたら、自分に自信を持てるようになり、堂々と発信出来るようになりました。

違う意見の方を素直に受け入れて、必要ならばスルーする力も付いたように思います。

 

さらに、知らないことは恥ずかしいことでもバカなことでもなく、

ただ、まだ知らない、学んでいないタイミングなだけ、と思えるようになりました。

 

自分の興味あること、知りたいこと、知っておきたいこと、理解したいことを、ひとつずつ、まだまだ学んでいこうと思うし、

 

私に出来ることは、社会に還元していけるといいな、と思っています。

 

必要な情報が、必要な方に届きますように…🙏

 

 

 

 

 

パルシステムアンバサダー

こんにちは!

うさカンです。

私はこの秋から、パルシステムアンバサダーをやらせてもらっています。

 

我が家の生協の宅配、パルシステム歴は約20年!

なので、雨の日も風の日も商品をお届けしてもらい、助けてもらってきました。

私は料理は嫌いではないけど、そんなに好きでもありません😅

こんな私が、ずっと子どもたちの食事を作ってこれたのは、ほんとパルシステムさんのおかげです。

特に子どもが不登校になってからの3食、震災後の食の安全に不安だった頃、

コロナ禍で買い物に出るのが怖かった時期、

などなど、本当にお世話になってきました。

また起立性調節障害で睡眠リズムが崩れていたときも、

娘が簡単に食べれるものを、少しでも美味しく栄養を取れるように買い置きしました。

 

お料理上手な方なら、お弁当や昼食、夜食を作り置いたりして、ほんとすごいと思いますが、私にはそんなことは全然出来なくて、それよりも自分の時間がほしい〜!手抜きしたい〜!勉強したい〜!

 

という感じで過ごしてきました。

 

食費の値上げと、子どもたちの成長により食べる量が増えたことで、全部をパルシステムにお願いすることは難しくなっていますが、そこも工夫できるようになりました。

うまく節約しながら、自分のストレスもためないで過ごせた子育ては、私の場合はパルシステムのおかげです。

 

なので、もし私のように考えるタイプのママたちのお助けアイテムになれば…と思って、情報発信を続けていこうと思います。

 

細かい話は、インスタグラムで週一くらいの頻度で書いています。

そして割引クーポンもハイライトからアクセスできますので、もし入会を考えている方がいらっしゃいましたら是非ご利用ください♪

 



↗なんかデカくてすいません😂

 

パルシステムについて

www.pal-system.co.jp

 

 

ホームスクールのやり方、考え方

こんにちは!

うさカンです。

素晴らしい本に出逢いました。

たぶん私のブログを見てくださる方は、きっと読んで満足の一冊だと思います。

 

 

 

いつも思うのですが、

どうして不登校経験のある親は、

「学校は行っても行かなくてもいいんだよ」って言うんでしょうか。

ホームスクールをやっていると、いいこと沢山ありますが、

それが一番!とは言わずに、どんな生き方の人たちも尊重する視点があります。

 

ところが、大人の中には、頑なに「学校へ行かない」ことを否定する人がいるのですよね。

きっと自分のことを非難されたことがない人には、非難される気持ちは分からないけど、

非難されたことがある人は、「誰かを非難するのはやめよう」って自然と考えるのでしょうね。

それほど辛い日々があったということだと思います。

 

 

でも、そんな人たちに振り回される人生ってどうなんでしょう?

自分を信じて、子どもを信じて、家族を信じて生きるほうが幸せなんじゃないかなー?と私は思います。

 

そんな自信をくれる本だと思います。

 

 

不登校関連の本を書いています

こんにちは!

うさカンです。

 

今日はこれまでに私が書いた本の紹介をさせてください。

 

私は、アマゾンで販売中のKindle出版から本を4冊出しています。

どれもサクッと読める内容で、子どもが「学校に行きたくない」と言った時に参考になるようにと思って書きました。

 

このブログには、経緯を詳しく書いてきましたが、なかなかの量になってしまったので、まとめた本になります。

 

一冊目

学校で勉強してきてくれたら楽ですが、学校に行かなくても勉強できる方法について書きました。我が家の子どもたちが学んできた方法です。

親が心配していると、子どもも不安になるものです。

自分に自信がない子どもは、挑戦することが難しくなってしまいます。

また子どもたちのメンタルを守る為にも、是非読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

二冊目

子どもが学校へ行かなくなってから、「私の子育て間違っていたの?」と分からなくなり、必死で勉強してきた私です。

そして、こんなおばさんでも本を出すまでになりました💦

きっと子どもたちも、おうちにいても、タダで学んでも、なにか形にしたり発信したりできる時代です。不登校でも大丈夫かも!と思っていただけたら嬉しいです。

 

三冊目

子どもたちは不登校でもいいとして、じゃあママの生活はどうなるの?と心配になりますよね。ずーっと一緒にいることにストレスを感じずに過ごす私なりのライフスタイルを書きました。不登校は不幸じゃない、と言われますが、やっぱり負担が来るのは親のほう。それぞれの家族なりのやり方があると思いますが、私なりの生き方や考え方をご紹介してみました。

 

 

四冊目

勉強の他にも、子どもたちに自信をつける方法や自己肯定感が上がる方法について書きました。また不登校の子どもたちに向き合ってきた私の活動や、感じてきたことにも触れました。

 

 

*****

 

ちょうど今の機会、アマゾンのブラックフライデーキャンペーンで、

Kindleunlimited(Kindle書籍読み放題サブスク)が、月額980円のところ

3ヶ月で99円だそうです!!

 

なので、もし興味のある方は、調べてみて下さい。

Kindle本は、スマホタブレットからも読めますし、

わざわざ本屋さんや図書館へ行かなくても沢山本があります。

 

プロの本から、個人出版まで、ジャンルも様々です。

 

また、今後もあと数冊くらいは私の体験談などを出版しようと思っていますが、

出版の度に無料キャンペーンをやる予定です。

いつもこのブログを読んでくださる皆様にも、またお知らせさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

そして、必要な方のもとにお届けできるように、

シェアやレビューなどのご協力もおねがいします。

 

 

 

起立性調節障害の治し方と進路選択

こんにちは。

うさカンです。

みなさん、起立性調節障害という病気をご存知ですか?

私はお医者さんではありませんが、経験者としてお話します。

 

私自身、診断は受けたことはないのですが、

起立性調節障害だったかも、と思っています。

大人になってからも体が敏感で、特に産後の女性ホルモンの影響で自律神経が乱れたり、頑張りすぎてダウンしたり、なかなか体調コントロールが難しいタイプです。

 

そして、娘も10才の時に起立性調節障害を発症しました。

診断されたのは三年半経ってから。

原因は分からないけど、ぐったりの毎日でした。

そして、発症から8年目、ようやく元気になってきました。

まあ、まだ50〜60%くらいかもしれません。

でも、なんとか目処が見えると、性格も明るくなってきました。

少しホッとしています。

 

*****

 

起立性調節障害は、とにかく怠くてダラダラすると思います。

元気だった子どもが、急にダラダラするようになったら、サボっているように思うかもしれませんが、きっとそれは疲れが溜まっている証拠だと思います。

もしかしたら起立性調節障害になってしまうかもしれないので、早めにゆっくり休ませてあげるのがいいと思います。

 

起立性調節障害は血圧や脈拍の異常で、動くのが辛くなってしまいます。

鉛のように重い体を動かすのは困難です。

大人だって、一日じゅう重たい赤ちゃんを抱っこして働くのは無理ですよね。

一日ならいけるかもしれないけど、長期間頑張ることはできませんよね。

 

そして寝てても鉛のお布団を掛けてるように体や足が重くて痛いようです。

寝てるからといって、楽ではありません。

 

また眠れればいいのですが、体調が悪くても眠れなくて、本当に辛くイライラする病気です。

 

その上、頭痛、腹痛、吐き気など、様々な症状が出てくるので、もうメンタルまでボロボロになってきます。

 

生きてるだけで辛い…😢

 

こんな状況だと理解してあげてください。

 

 

*****

 

さて、こんな状態では、進学について考えるのも、ほんと難しいと思います。

 

うちの子は、なんとか受験しようと準備しましたが、結局具合が悪くて無理だったので、自宅で療養を続けました。

 

今の時代は、何歳からでも勉強しようと思ったらスタートできるし、途中で中退に追い込まれてしまう子も沢山いると知っていたので、今無理する必要はないかな、と思い、本人ができそうな体調だったり、やりたい気持ちが強くなったら、進学すればいいのかな、と思いました。

 

インターネットがあると、おうちで出来ることもいろいろあって、本当にいい時代だと思います。もう「高校くらいは卒業しないと」という時代ではないですもんね。

 

 

道はいろいろあるから、まずはリラックスできる環境で、無理せず元気になってくるのを待つのも手だと私は感じています。

 

鉛を背負ったまま動くより、重りが軽くなってから動くほうが楽にできることが沢山ありそうな気がします。

 

病気になってしまったのは残念だけど、それは誰のせいでもないから、

せめて療養期間も少しでも楽しく暮らせたらいいな~と思っていました。

 

起立性調節障害は思春期になる病気なので、とても厄介です。

親も子もとても苦しいです。

 

私は今、起立性調節障害の子の目の前の階段には、一段目にめちゃめちゃ滑る何かがくっついてるんじゃないか、と思うんです。

 

何度上ろうとしても、滑り落ちてしまい、小さなステップでも上がれない。

頑張ってるのに、どうしても上れなくて途方に暮れる。

そんなことの繰り返しだけど、自分の人生、誰も助けてあげられない。

特効薬がある病気ではないんです。体質のようなもの。体質をこじらせてるような感じ😭

 

どうしたらいいの〜って毎日泣いてる。

 

でも、ある時、いろんな偶然が重なって、コツが分かる日がくる。

 

すると、なんとか滑る階段を上れて、そこからはスモールステップが急に上りやすくなる。スピードが上がってくる!

 

その一段目が本当に大変すぎて、先が見えなくて不安になるけど、

そこを越えると、なんだか自分のペースを掴んで上れるようになる。自力で。

 

たぶん治るというより、この体質を理解して、うまく付き合うことができるようになると、乗り越えられるのかな、と思います。

 

親としては、可哀想すぎてつい助けてあげたくなるけど、階段を上るコツは自分で掴まないと、これからもうまく生きていけないし、自分らしく生きる方法を練習するための必要な時間なのかなーと思います。

 

普通の思春期でも大変なのに、この体調不良を抱えて、本当に嫌ですよね。

ずっとツワリの子を見てるようで、私も辛かったです。

 

そして、いろいろ勉強して試してみたけど、結局そのいろんな栄養などが積み重なって良くなったんじゃない?と娘は言っています。

体の怠さがない時間帯が出てきて、よかったです。

 

*****

 

本当は学校に行ける健康な体だったらよかったと思いつつ、

こんなに辛い経験をしたからこそ、素敵な人生が待っていると信じています。

娘が幸せだと思ってくれるなら、どんな進路だっていいと私は思っています😊

 

起立性調節障害のカテゴリーはタイトル下の「起立性調節障害」からご覧ください。

人気記事はこちらです。

 

 

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ちなみに、我が家のヤクルトは9月末でやめました。

ヤクルトレディさんが退職されたので、その機会にやめました。

様子をみて、再開するかも?と思っていましたが、今のところやってません。

 

最後の一ヶ月はヤクルト1000ではなく、カロリーオフのヤクルトに変更していました。

 

我が家の場合は即効性はなかったけど、体調改善はできたような気がします。

 

腸内環境を整えることは、セロトニン(幸せホルモン)増加につながるような気がするし、

美味しいから子どもでも続けられました!

個人的な感想ですが💦💦