こんにちは☺
うさカンです。
みなさんは、無償でボランティア活動をされたこと、ありますか?
私は何度かあります。
覚えている一番最初は、高校生の時。
アメリカの高校に日本語クラスがあって、先生のアシスタントをしていました。
プリントの丸つけとか、家庭教師みたいにマンツーマンで教えたりとか。
先生は日本人の方だったし、生徒は日本に興味がある(ニンジャタートルとか流行ってた💦)子が多くて、それなりに楽しい時間でした。
私はあんまり英語ができなかったので、人間関係を築く上でもメリットがありました🎵
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次のボランティアは、最近ですね。
熊本の震災の時、特によくテレビを見ていて、私にも何かできることがあればいいのに…
って思いながら考えついたことは、
娘がお世話になっていた、幼稚園でのボランティア活動でした。
熊本とはなんにも関係ない仕事だけどね。
娘も夏休みにお手伝いさせていただきました。
そうしたら、
「初心を思い出しました」
って先生が言ってくださったのです!!
もちろんプロにはかないませんが、
初心者だからこそ、丁寧に一生懸命、子供たちのお世話をしたようで。
なついた子供にバイバイしたくないって泣かれた~って、それはそれは嬉しそうでした🎵
私も、幼稚園にお願いしてよかったな、娘が役に立てて嬉しいな、って思いました✨
そのうち、私自身も子供たちに習ってボランティア活動を幼稚園でさせてもらったんですよ!
私も少しでも役に立てて、とっても嬉しかったです💕
主婦の仕事はやって当たり前だけど、
幼稚園では、布や新聞を小さく切っただけで感謝していただきました😅
感謝される経験なんて、とっても貴重ですよね!
ありがたい経験です。
そして、無償の仕事ながらも、頑張ってる先生がいると、ついついこちらも頑張ってお手伝いしたくなる🎵
不思議な感じでした😊
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実は、ボランティア活動って、最初は
「受け入れる側」がボランティアだと思うんです。
だって、人を育てるのって大変でしょう。
何かを手伝ってもらうのに、説明したり場所や教える時間を提供したりして…
初めからのスーパーボランティアさんにお願いできるならラッキーかもしれないけど、素人はそんなに戦力にならないかも。
それでも、快くお手伝いさせてくれるって、受け入れる側がボランティアですよね~。
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世間では、ボランティアを受け入れる方法って、なかなか知られていないと思います。
無償ボランティアには、自由の確保が絶対に必要です。
ボランティアは「やる側」に選択件が必要だと思うのです。
受け入れ側は、それを理解する必要がありますね。
きちんとした仕事を求めるなら、やっぱり雇用契約が必要だと思います。
いつでもお手伝いに来ていいよ、出来る仕事を出来るだけでいいよ、それが本来のボランティア活動だと思います。
昨年有名になったスーパーボランティアさんも、誰かに指示された訳ではなく、自主的に自分がやりたい場所へボランティアに行っているんですよね。
例えば、行く予定がドタキャンになったとしても、大丈夫なように、受け入れ側は覚悟が必要かな?って思います。
だから、実はとっても難しいんだと思います。
でも、ボランティアをやってみることは、人間性をとても育ててもらえるし、生き甲斐を感じられると思う。
もしかしたら、受け入れ側にとっても、嬉しい変化かもしれないし、とっても役に立つかもしれない。
最初はお互いに大変かもしれないけど、お互いにウィンウィンの関係になれるといいですね❗
最初から、きっちり働くのが難しい人の、練習の機会にもなるといいな~って思います✨