こんにちは❗
うさカンです。
昨年の秋だったか、冬だったか…
それくらいの時期に、アルプスの少女ハイジのDVDを図書館で借りてみました。
CMでお馴染みのハイジ、私は小さい頃にテレビで見たか、本で読んだか忘れちゃったけど、なんとなくストーリーは知っていました。
クララが立ったシーンは、テレビで何度かみた気がするし。
でも、大人になってみると感じ方も違うだろうな~って思って借りてみました。
次女と一緒にみたので、いろいろ覚えていたようです。
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今月は、次女が全然学校に行けなくて、昼間のテレビを見れるようになったのですが、今月の100分de名著がハイジだと知り、娘と一緒にみました。
この番組で、子供が読むような本をとりあげるのは珍しいですが、さすが、奥が深い分析です。
ストーリーに沿って、著者の思いなどを紹介してくれて、一番の驚きは、安達祐実さんの朗読!
何通りの声を使い分けられるのか、と感心しました。
教育について、都市と山(自然)について、人が復活することについてなど、私の考え方にとても近いと思ってみていました。
次回はいよいよ最終話です。
楽しみだな🎵
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ちなみに、私の個人的な意見を書いておきます。
・輪の中に小さな子供が緩衝材のように入ってくれると、人の心をつなぐ役割があると感じます。
前に私の自宅で行っていた、居場所作りの企画でも、小さな子供たちにも入ってもらっていました。
学校で縦割り教育を取り入れていますが、私は学校の縦割り程度の年齢差では足りないと感じていました。今の時代、3世代、兄弟たくさんで育つ子供は貴重なので、そういう機会(おじいさんから赤ちゃんまで)と出会い、何か交流できることは、とてもいいと思います。
小さな子供は出来ないことが多いという面が、一番の役割だと感じていました。
ハイジとおじいさんの関係も、年齢差あってこそ、だと思います。
・今、多様な学びについて、いろいろ広がってきました。学校教育の改革も始まります。アクティブラーニングや、好きなことを伸ばしていくことは、学ぶ楽しみですよね😊 私も昔、少しですが米国で日本とは違う教育を受ける機会があり、その違いにびっくりしました。
どちらがいいのかは分かりません。今の米国の状況をみれば、そう思ってしまいます。
ただ、小さなうちは、できるだけ様々な経験をさせてあげたいな~と思います。
ハイジが字が読めるようになって、山の人々に讃美歌を読んであげたエピソードなど、身につけた技術により人の役に立つことは、自身の喜び、幸せにもつながると思います。
以上、私の感想と意見でした!