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思春期を育てる親のバイブルだと思う、「10代のための疲れた心がラクになる本」

こんにちは☺
うさカンです。

今日は、本のご紹介をします。

HSC(ひといちばい敏感な子)に関して、明橋先生と並んで有名な、長沼先生の本を読みました。

この本は、10代の子供たちのために書かれた本だと思いますが、私は、

10代の子供を育てる親

が読んだらとてもいいんじゃないかな?って思いましたよ。

HSCについても書いてあります。
思春期の子供の身体、脳、心の発達や、気持ちなどについても分かりやすく書いてあります。

また、起立性調節障害をはじめ、様々な疾患についても書いてあります。

思春期を育てる親、どんな方が読んでもいい、と思える本だと思います。

とても分かりやすくて、いいことが書いてあるのですが、正直言ってちょっと正論が多い😅

娘が読むには、ちょっと退屈かな~?と思いました。

本て、読むタイミングがあると思うのですが、娘には、正論はまだちょっと重たい。

正しいことは重々わかっているけれど、体が言うことをきかない、気持ちがまだ動き出す段階ではない、

そういう時は、少しプレッシャーに感じたりつまらないと思うかも。

娘には、もう少し心体を充電させてくれるような、映画とか小説とかのほうがいいような気がします。

とは言っても、表面上では確かなタイミングは分からない。
私が正確に判断できる訳ではないので、勝手に判断せず、その辺に置いておいて、

読むか読まないかは、あなた次第!

って感じにしておくのが、私なりのハウツー本の扱い方です😄

そして、本当に読んで欲しい本は、

私がじっくり読めばいいのです。

私が読んで納得して頭にインプットされたことは、親子の会話ににじみ出てくるはず。

子供に一冊読ませなくても、私の何気ない一言に出てくるかもしれない。

また、子供に何か言われた時の、返しとして、手の内が増える😁

そんな感じで活用してきました。


*****

思春期特有の敏感さ、考え方の仕組みなど、いろいろありますが。

だいたいお母さんって、
子供が忙しく充実していると、安心で嬉しくないですか?

でも、突然、それが過負担となって、バタッと倒れてしまうことがあります。

この本にも、「いい子」「育てやすい子」に注意って書いてあります。

起立性調節障害不登校の子を見ていても、そういうタイプの子もいます。

なので、どんなお母さんでも、子供のタイプでも、読んでおいたら安心かな?って思います。

思春期、反抗期の「わけわからん!」を解消して、本当の気持ちをわかってあげられる親になれば、

良好な親子関係に近づけるかな😉✨