こんにちは☺
うさカンです。
おとといくらいから、長女が我が家のウサギ (ぷち)を見る度、触る度に、おかしい、いつもと違う❗と言っていました。
そして昨日になって大騒ぎ。
どうしていつも私のこと聞いてくれないの?
そういうところから信頼関係が崩れていくんだよ、と夫に面と向かっては言えず、ギャアギャア騒いでいました。
それで、私は過去のこともあるし、病院に連れてってあげて、と夫に言いました。
夫は、なんともおかしいと思っていないから、暑い中、病院に連れていくほうが、ウサギにとってはストレスだと思っていました。
でも、長女はいったんこういう不安がはじまると、もうどうしようもなくて、ウサギが死んじゃう~😣もうこの世の終わりだ~😣となって落ち着かないのです。
私は、とにかく そういうのがめんどくさいので、病院に行って、なんでもないよ、と獣医さんに診ていただくしかないと思います。
もちろん、もしかしたら病気ってこともありますし。
それで、午前中の診察ギリギリ間に合う時間だから行っておいで、というと、
私は怖いから行きたくない、と言う娘😖
病気が見つかって宣告されちゃうのも怖いんです。
あなたが説明しないと、どこがおかしいのか分からないでしょう!
だけど時間がないので、仕方なく、おかしいと思う点を聞き取り、夫が一人で連れて行きました。
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結果は、特に異常はなくて元気でした。
爪切ってね~!と言われたそうですが😃
無事でよかったね、安心して娘もハイテンション😅
ぷちの留守中に、私はゲージの大掃除しておきました。見えないところが汚い❗
私の入院中から、みなさんお世話してなかったでしょう。
こんなに心配になるくらいなら、しっかりお世話しないとダメだよ。不潔は病気の元だよ、と伝える いいきっかけになりました。
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このように、細かいことに気付く、HSC(ひといちばい敏感な子)の娘は、今は不安障害もあり、ほんと毎日が怯えることが多くて大変。
自分の体のことでも敏感に感じて怖がる。
私もそういうところがあるから、気持ちは分かるけど、大騒ぎしても解決はしないから。
正直言って、振り回される周りも大変です。
そういう時は空気を読まずに、とにかく怖い怖いと大騒ぎ💧
少し前にかかった児童精神科のドクターは、
起立性調節障害を治すというより、この特性とどう生きていくか、をうまくならないとね、と言われました。
確かに、この状態では、本人も周りも疲れてしまいます💦
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でも、思い出してみると、私も母親になってすぐは、いろんな事が分からずに、オロオロしてたかもな。
娘たちは赤ちゃんの時は、けっこう丈夫だったから、まあ なんとかなってたけど、もし病弱な子だったら、しょっちゅう病院のお世話になっていたかも。
相手はしゃべれなくて、何が辛いのかも分からない、初心者ママにとっては、お医者さんに頼らないと安心できなくて…
でも、診断を重ねるうちにちょっとずつ慣れてきて、
これくらいは様子見で大丈夫かな、と わかってくる。
カンを働かせる為には、経験を積み重ねる必要があるのよね。
そう考えると、娘の場合も、ちょっとずつ大騒ぎしなくなるかも。
親が冷静に対応するのを見て、学んでいってほしいと思っています。
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夏休みになると、レジャーの事故が増えて、胸が痛くなります。
そういうニュースを見ていて思うのは、
もしかしたら、HSC(ひといちばい敏感な子)がそこにいたら、事故は避けられるのかも、ということです。
娘を見ていると、自然災害に関しての反応はサイレンのよう。
少しでも危ない❗って思ったら、大騒ぎです。
例えば前々から計画していた楽しい計画でも、危険を察知したら、嫌だ嫌だ!と言うだろうな~。
そしたら、そこにいるメンバーはシラケるかもしれない。めんどくさい人になるかもしれない。
そのくらい全然 大丈夫だよ~!って。
でも、もしかしたら、娘の大騒ぎに従って行動したら、結果的に「助かる」かもしれない。
事故が防げるかもしれない。
なんとなく、そういうことを感じる、今日このごろです。
ちょっとでも危ない、と思ったら、危険を回避する。そうしたら、事故にはならないかも。
自分だけは大丈夫って思うことは、ノリ良く遊べる可能性もあるけれど、万が一ということもあるから。
誰かが思いきって、「そんなの怖いよ、やめようよ」とサイレンになることも大事なのかもしれません。
お盆に、台風に、情報を正確にキャッチして、いろんな事に敏感になることも必要かもしれないですね。
最近は、青じそも食べるようになりました🐰