こんにちは😃
うさカンです。
今日の私は何回 記事を書き直しているのでしょう。
書きたいこと、いろいろあるけど、
今日はどう書いたらよいのか分かりません。
朝日新聞のGLOBE 9/1号をみました。
テーマは、変われ!学校
オルタナティブスクールって何?
その中の、工藤勇一校長の言葉に、激しく共感しています。
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子供が学校に行けないと、
昔は、
学校に合うように子育て出来てない親が悪いっていう世間の空気だったように思います。
今は、
新しい教育、居場所はあちこちにいろいろある、学校なんて行かなくていいんだよ、という感じで、
それに反する (学校に行かせたい) 親がダメだっていう社会の空気を感じています。
もちろん、子供のメンタルを圧迫するようなやり方は良くないと思うけど、親も試行錯誤しているんです。
親が悪い、親がダメって
いろいろと傷つきます。
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ユニセフの子供の権利条約を見てみると、
子供は教育支援を受ける権利がある
となっています。
学校は、公立と私立を選ぶことができます。
同じように、代替教育、フリースクール、ホームスクールも選べるようになったらいいな~と思います。
教育にも多様性があれば、将来の社会にも多様性が生まれて、良くなると思う❗
ただし、新しい教育を選ぶのは、親にある程度の余裕がないと難しいと思うのです。
私立の学校と同じように、新しい教育も誰でも選べる訳じゃない。
家庭や親の環境
例えば、金銭的なこと、教育熱心かどうか、仕事のこと、健康状態、片親など…
学費や送迎など、いろんな問題から選択できない場合もあると思います。
(そして、子供が公立の学校に行きたいという意志がある場合もある)
子供からみれば、公立学校にいられないと、家庭内で教育から放置される可能性もあるし、親の対応によっては子供が受ける教育が不公平になってしまうかもしれません。
子供の権利がしっかり守られる為に、
公立の学校でも安心して過ごせる環境が必要だと思います。
学校に期待して、親が公立の学校を選択する、そういう自由も確保しておいて欲しいと思う。
そのためには、公立の学校にしっかりしてもらわないと!!
って思うのに…
どうして、学校から遠ざける方法ばっかりなんだろう。
新学期を前に、いろんなところから、子供たちの命を助けたいっていう表明がありました。
私ももちろん同感です。
同じように、「学校」や「教育委員会」からも、
もっと子供たちに愛される学校になります❗
安心して過ごせる学校を作ります❗
という宣言を聞きたいなあ~。
子供たちの教育の権利を守るために、
より良い学校作りをお願いしたいです。
保護者が学校に行かせたいと思うことを、
非難されないような環境を作ってほしいです。
公立の学校の役割って、もともとそういうことじゃないのかなあ??
公立の学校でも出来ることはあります。
もう始まっています。
工藤勇一校長は、公立の校長先生です。
公立の学校がどこも素晴らしい改革だらけで、
競争になるくらいになるといいのに。
苦しむ子供がいなくなれば、
親も苦しまずに子育てできるんじゃないかな??