こんにちは😃
うさカンです。
子供が学校に行ったり行かなかったり、ということを、五月雨登校と言います。
うちの次女は、今は五月雨登校なのかもしれません。
長女が学校に行けなくなったりした頃、
私は、五月雨登校という言葉を知りませんでした。
HSC(ひといちばい敏感な子)という概念も知らなかったし、
起立性調節障害という病気も知りませんでした。
なんにも知らなかった、ということです。
長女が夜眠れなくなり、朝起きれなくなって、
なんとか三時間目から登校したら、小学校の先生方にすごい褒められて、わたし的にはかなり違和感でした。
途中から行って、こんなに褒められるなんて…
朝から行かなくなっちゃうんじゃない?
これでいいと思っちゃうんじゃない?
そんな風に考えていました。
本当は、どうしても眠りにつくことが出来なくて、ゲームして時間を潰していた。
ゲームしてるから寝れない訳では ありませんでした。
夜眠れない、朝起きれないのは、怠けているのではなく、病気でした。
学校は朝から1日こなすのが、当たり前と思っていました。
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時を経て、次女は今、学校に行くのは1日のうち一時間くらい。
学校の帰りに、私の都合でスーパーに寄ることが多いです。
(一度帰ってしまうと、疲れてもう出掛けられない😅)
その帰り道に思ったこと、
「長女の時と随分違うな~」
と気付きました。
なんか、次女は「出来た感」「満足感」が すごくて、ご機嫌なんです。
学校に一時間行けただけで。
行かなかった日と全然違う!
私が長女の時に学んだこと、
「学校に行けなくても、ダメな子じゃない」
そういうスタンスで育ててきたから、
次女は不思議ちゃんだけど、自己肯定感が落ちていません。
私が、この子すごい!と思っちゃうくらい…。
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今、学校のことで悩んでいるお母さん、
私は次女も不登校になった時には、
めちゃめちゃ落ち込みました。
二人も不登校に育ててしまうなんて、
私の育児ってなんなんだろう…
自分のダメさは、半端ないって思いました。
だけど、それはたまたま娘たちが、
そういう病気になり、その背景にHSCという特性があるからだ、とわかった時、
なんか気楽になりました😊🎵
今の私は、
不登校や五月雨登校は、お母さんのせいではないよって思っています。
子供の成長とか体力とか、いろんな事には特性や差がある。
だから、長い学校生活の中で、
行けなくなる時もあってもいいよ。
そう思っています。
辛いと思ったら、まずゆっくり休んでもいいよ。
そう思っています。
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今日は、偶然知ったブログで、
起立性調節障害のお子さんの記事を読みました。
そのお子さんは、お家では1度も倒れたことがないのに、外で失神してしまい大変だったそうです。
我が家の長女は、睡眠リズムが少し戻ってきて、
夜中に寝て、お昼前に起きています。
私にしてみれば、今までの ひどさから、かなり回復したと思ってしまいます。
でも、少し良くなったくらいなのかもって気付きました。
うちの子も、外で倒れないように、気を抜かないようにしなきゃな~と思いました。
ついつい年齢的に、
もう一人でやってよ~
一人で出掛けてよ~って思ってしまいます💦💦
でも、外で倒れたら、頭を打ったり、線路に落ちたりと、
場合によっては命にかかわりますよね😣
やっぱり無理は禁物ですね。
また、起立性調節障害は、
季節とか台風とか、気象なども影響したり、
無理し過ぎると、また悪くなったりと、
厄介な病気のようです。
元気になっても、
五月雨登校くらいがちょうど良いのかもしれません。
ちなみに、娘たちの成績表には、
出席、欠席日数を書く欄がありません。
そして、ちょっと登校しても、朝から全部いても、
「出席」扱いになっています。
皆さんの学校はいかがですか??
私は今日も学校から帰って、バタンキュー😵
と、二時間昼寝しました…💧
ギリギリ次女に付き添っている感じです。
それ以外は何もしないように、養生に専念してます!