usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

喘息

こんにちは☺
うさカンです。

三連休が終わって、学校かあ~。

なんか めんどくさいなあ、と思っています。

私が登校拒否みたい😅

別に、なんにも学校で嫌なことがある訳じゃないけど、なんか学校って張り切って行くところって感じで、疲れるんだよね~。

毎日行くのはちょっとしんどいのよね、
今の私の体力では…。

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うちの長女は喘息持ちでした。

今になって考えてみると、
喘息があったから、楽しく学校に通えていたのかもな~って思います。

発作は年に数回だったけど、喘息気味でもお休みしていました。

親の目からみて、これは行けるんじゃないか?って思っても、本人が休みたいと言えば、多少の咳でもお休みさせていました。

喘息気味でって連絡帳に書けば、みんな納得💦
ストレスがあると、本当に咳こむから不思議です。


私は長女が早生まれ&学年で1位2位を競うような小ささだったので、自然とそういう対応をしていたのかもしれません。
学校も遠かったし。

学校を休んで、すぐに元気になったとしても、
元気になったほうがいいに決まっているので、
よかったねって言って、一緒に遊んだりリフレッシュしてました。
それは、理解がある親っていうことじゃなく、小さい次女を連れて救急外来とか行くのが大変だったので、本当に元気はありがたいって思ってたんです。

喘息があったからこそ、長女は適度に休憩を挟んで、学校にうまく通えていたのだと思います。

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そういう持病がないお子さんの場合は、とっても難しいですよね。

子供が病気じゃなければ、学校に行かせる?

私は子供の頃、水銀式の体温計をストーブに近づけて、休んだことがありました😅

何の理由で休みたかったのかは忘れちゃったけど💦💦
でも、不登校にはなったことはありません。

私の勝手な持論ですが、

体力は人それぞれで、
週休2日で充分な子もいれば、

ちょっと疲れて休みたいって子もいるんじゃないかなあ?と思うんです。

子供が休みたいと言ったら、
大人は何があったんだろう?
いじめ?先生?とか理由を探したいけど。

ちょっと休んでまた学校に行けるなら、それはそれでいいんじゃないかなあ、と思うんです。

サボりじゃなくて、その子の体力に合わせてあげてもいいと思う。

学校って体力がないと疲れるよ…
って、大人になって学校に毎日行ってみると実感しています。


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うちの次女は、持病がありません。
だから、病欠するのは難しいです。

でも、やっぱり小さいし、学校の遠さも変わりません。
私は将来に向けて、うまく学校に通える術を身につけて欲しいな~と思っています。

だいたいは、いい感じで通えていて、楽しい。

でも、たまには休んでもいいじゃない?
体力がついてきて、学校が楽しければ、毎日行けるようになるんじゃないの?

そんな風に考えています。

甘いのではなく、それが娘のペースだと思うから、
だんだん成長できればいいんじゃないかな?

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ところで、
病気じゃない子を休ませる為に、ある方法を聞いたことがあります。

それは、勝手にお家で有給休暇制度を作るって方法です。
年に一回は、理由に関わらずに休んでよし、というルールを作っているご家庭の話を聞いたことがあります。

年に何回にするかは、子供の性格や体力次第で決めればいいと思うのですが。


それから、小さいお子さんの場合は、親の用事を作ってお休みにさせるのもいいかもしれません。

特に、子供が休み癖になりそうと心配な場合は、
子供の言いなりではなく、疲れていそうに見えた時に、親が適度に休みを入れてあげるっていうのも、1つの手かな?って思います。

本当に疲れだけなら、リフレッシュしたらまた行けるはず。

そういうやり方も私はいいと思います。


万が一、1日休んで、
「もう行けない」ってズルズルお休みになった場合、
それは何か他に理由があるってことだと思います。
よく聞き取って解決してあげる必要があるかな?って思います。

もしかしたら、子供にとってはギリギリ限界だったのかも。


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私は子供を二人育てている最中で、
その子供たちが長期間通えていたり、不登校になったり…
という経験をしてみて、本当に上記のように思いました。

体力もそれぞれ、学力のスピードもそれぞれ。

そういう個々の「それぞれ」にどううまく対応できるか、それが問題だと思います。
子供たちがそれぞれ違うことが問題なんじゃないと思います。

だから、子供たちがそれぞれに自信を失わないように、違っても大丈夫だよ、いいんだよって言葉をかけていきたいと思います😊

大人だって、
禿げるスピードも、中年太りのスピードも、杖や入れ歯のスピードもそれぞれ。
自力ではどうしようもないこと、みんな それぞれあるんだよ。

そう子供に教えてあげたいと思います。