こんにちは😃
うさカンです。
先週は私にとって「山」でした。
越えるべき課題がありすぎて、疲れました。
子供二人の面談が連日、高校のリサーチに出掛け、学校の付き添い、漢方薬局訪問、など。
一つ一つは楽しいことだったけど、神経を使うことが多い1週間でした。
子供が学校に行けなかったり、病気だと、いろんな場所に行かなきゃならなくて、本当に大変!
でも、子供が元気に学校に行っているお家だって、お弁当作って、仕事して、塾や習い事の送迎や係、発表会とか…
内容は違うけど、やっぱり大変ですよね。
子供が赤ちゃんだった時は、成長したら楽になるって思っていたけど、今どきの母親は、中高生の親も大変だと思います。
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それでも、不登校の親になると、メンタルの部分の大変さは大きいのかもしれません。
やっぱり「負の感情」とか「将来の不安」とか…
いろいろ出てくると思います。
そういうのを抱えていると、ヘトヘトになりますよね。
やっぱり不登校の親は大変だと思って、
誰にでも出来ることじゃない、私には無理って思うかもしれないけど、実は私は誰にでも出来ることだと思っています。
別に選ばれた人、それに耐えられる人がなっている訳じゃなくて、たまたまそういう風になった人だと思います。
私は最近、これは赤ちゃんの授乳に似ているな、なんて考えているんです。
赤ちゃんて、産まれてから飲むのは、おっぱいかミルク。うまく母乳オンリーにできたり、ミルク混合にできたり、母親が「こう育てたい」と思うようになる赤ちゃんもいますが、
うちの娘は、哺乳瓶の感触がダメで、哺乳瓶に搾乳した母乳を入れてもダメだし、
粉ミルクが嫌いで、スプーンやカップであげてもダメだし、
私がもっと寝たいから、授乳間隔をあけようと思っても起きちゃうし、親の思うようにはいきませんでした。
でも、いまでは母乳オンリーで二人を育てられてよかったと思っています。当時は本当に辛かったのですが…。
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赤ちゃんを産んでみて、思うように育ってくれなくても、放棄するわけにもいかず、赤ちゃんのペースに合わせて、親はなんとなく上手にできたり、できなかったり育てていくと思います。
もう嫌だ~!って思っても、
赤ちゃんがニッコリしてくれたら、
疲れも吹き飛ぶ可愛さだったり😊
どんなに大変でも、
嬉しい瞬間、可愛い時、成長を感じることが、
親を支えてくれるんですよね🎵
不登校も同じような感じ。
子供が思うようにいかなくても、
子供が出来そうな範囲が親には分かってきて、
それが親の思う通りじゃなくても、
選択肢は子供が持っていて、
親はそれを見ながら伴走していく。
結局、親が嫌だと思っていても、
勝手に時は流れて、
出来てしまうのだと思います。
その過程で、
世間とずれていたり、
おかしな生活になっていても、
大抵の人は、
選んでいるというよりは、
それしかできないとか、
それならできるとか、
そういう感じなんだと思います。
だから、私は誰にでも不登校の親は出来ると思っています。
だって、やるしかないんだから。
不登校の親になって、
大変なことも多いけど、
けっこう楽しいこともあるし、
子供が可愛いこともあるし、
成長を感じることもあるんですよ✨
暗く悲しいだけじゃない。
もしかしたら、手がかかる子供こそ、
喜びは大きいのかもしれません。
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だから、心配しないで大丈夫。
今の子供と、今を楽しんでいきたいなって
私は思っています。
夏休みの終わりに、学校の朝顔の鉢と支柱を戻すように指示がありました。
もう種もだいぶ取れたけど、
まだつぼみもありました。
なんだか可哀想だと思って、
違う鉢に植え替えました。
しっかり支柱に絡まってる蔓を、
ちょっとずつはがしていくのは、
けっこう大変な作業でした。
折れたり切れたりしないように、そっと。
結局、別の鉢に植えたけど、蔓はもう絡まなかったです。
やっぱり無理かな~?って思っていたら、
なんと台風のあとに咲きました❗
なんか、子育てみたいだな~
なんて思って、感動してしまいました。
親の手に、必死にくっついて離れない子供でも、
ゆっくり丁寧に離してあげたら、
いつか花が咲くのかもしれないですね☺
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先週の木曜日、
次女は、カウンセラーの先生と折り紙しながらおしゃべりして、翌日には、別室で支援の先生とマンツーマンでお勉強の約束がありました。
そしたら、
今日楽しかったこと、
明日楽しみな興奮で、
深夜まで眠れなくなりました💦
こんなに学校が楽しみでも、
普通に登校できない子もいるんですね。
実は、こうやって別室でちょっと勉強しただけでも、出席扱いになると思うので、これを毎日続けていたら、不登校の定義からは外れると思います。
でも、母親は振り回される日々。
不登校って何なんでしょうかね~😄💦