こんにちは😃
うさカンです。
私は今月から、少しずつ「居場所作り」の活動をはじめました。
そのために、勉強も再開していこうと思っています。
夏休みの終わりに、次女が学校に行けそうな感じだったので、講演会やセミナーなどにいくつか申し込み、楽しみにしていました。
ところが、次女は学校に行けませんでした。
少しずつ慣れているので、そのうち私から離れて教室に入れるのではないかと思っているのですが。
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長女は体調が良ければ、一人でお留守番できます。
次女は長女が起きていれば、長女と一緒にお留守番できる時もあります。
ちょっとならいいけど、数時間は無理な時もあります。
私は、自分の用事をしたい時、次女をどうしたらいいのか分かりません。
一人で留守番できない子供が学校に行けないと、
美容院も買い物も行けなかったり、一人でお茶も無理です。
小学生だと保育園に入れるわけにもいかないし…💧
子供が大きくても、病状が心配で出掛けられないお母さんもいると思います。
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さて、今日の午後は、保健所で
思春期保健講演会ということで、横浜こども医療センターのドクターの講演がありました。
児童思春期精神科のドクターのお話は、娘のためにどうしても聴きたくて、次女をどうするか悩んでいたのですが、
たまたま娘が卒園した幼稚園が運動会の振替休日だったので、思いきってお友達に預かってもらえるかお願いしてみました。
まだ学校が終わっていない時間で、同級生に頼むことができなかったので、本当に助かりました~😂
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講演会の感想
私はもしかしたら初めて思春期について、詳しく教えてもらった気がします。
大人の精神病の講座には行ったことがありましたが、思春期は思春期専門の知識が必要だな~と感じました。
質疑応答の中で、起立性調節障害の話もありました。起立性調節障害や自律神経失調症は、
「心身症」と分類するそうです。
そして、慢性疾患で治るまでに時間がかかる、という説明でした。
心身症は強いストレスにより発症したり悪化するそうです。
でも、体の症状は、気持ちの問題ではなく、本当に体調が悪いのだから、
体の辛さに目をむけて、焦らずに支えてください、とのことでした。
思春期の様々な精神疾患については、
どんな病気も「その背景をくみ取るように話を聞いて寄り添う」ことが大切だそうです。
疾患に含まれない、引きこもりや不登校にたいしても同じだと思います。
とにかく相談機関につながることが大切ということでしたが、近くに病院がないのは本当に痛い😖
心身症の場合は、心も体も一緒に診てほしいし、思春期専門の病院が欲しい、そんなことをこども健康課の方にもお伝えしてきました。
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今日の講演会を聞いて、私はもっと深く学びたい気持ちを固めてきました。
ずっと迷っていたのですが、いろんな事がつながった感じがします😊
病院がないのなら、自分で勉強しよう、ホトトギス
少しずつですね~。