こんにちは☺
うさカンです。
最近、子どもと一緒に認知行動療法のことを学びました。
だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 1) (イラスト版子どもの認知行動療法)
- 作者: ドーンヒューブナー,ボニーマシューズ,上田勢子
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2009/09/29
- メディア: 単行本
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だいじょうぶ 自分でできる失敗の乗りこえ方ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 8)
- 作者: クレア・A・B・フリーランド,ジャクリーン・B・トーナー,ジャネット・マクドネル,上田勢子
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2016/01/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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絵本になっていて分かりやすいのですが、ちょっと長いので、少しずつ読み進めました。
そして、先週の金曜日、
朝から学校に行かないって言っていた娘。
この本を見ながら、
小さいステップから中くらいのステップ、大きいステップを自分で考えて、それに見合うご褒美も決めました。
一学期には、ご褒美なんて関係なく、なかなか一歩が出なかった娘。
次女は、昨年の夏から、一年かけて心因性頻尿を治しました。
本当に、あの状況から、よく治ったなあ、と思います。
どうしても頭から離れなかった不安。
今も緊張するとトイレが気になるものの、上手にコントロールできています。
日常生活に楽しみを見つけて、毎日過ごしています。
学校のほうは、まだ全然行けていません。
自分のなりたい自分になるのは、大人も子供も難しいですね。
学校のことはともかく、娘が心から笑っていたり、夢中で楽しい話をしてる姿をみると、
やっとここまで来たなあ、なんて、
本当に感動してしまいます。
そして、体力がなくて自信を失っている私のことを、すごく勇気つけてくれるし、励まされる存在になっています。
立場が逆転してる😅
こんな気弱な私も、子ども向けの認知行動療法の本を読んで、しっかり勉強しています❗
なかなかよい本に巡り会えました😊
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今日は娘と一緒に、アップルパイを作りました。
一緒に作りながら、思い出したことがありました。
昔、長女が毎日学校に行っていた頃、
今日は学校でどんなことをしたのかな~?と楽しみで、おやつや夕飯の時に話を聞くのが楽しみでした。
次女が幼稚園に行っていた頃も、娘が何が楽しいのか、頑張ったのか、何を感じたのか、
いちいち楽しかったなあ~。
そして、頑張った子供たちが喜びそうなお菓子やごはんを買ってきたり作ったりするのが、とても楽しみでした。
アップルパイを焼いている間に、その話を次女としました。
「ママと離れている時間は、二人ともシークレットな時間なんだよ。さみしい時間じゃなくて、次に会った時に楽しくなるんだよ」
「幼稚園の時、制作とか鬼ごっことか、いろいろしてる時にママのこと思い出した?」
「目の前のことに集中してると、不安も心配も忘れてたよね~」
*****
いつか、娘が学校に通うことが「普通」に思えたら、楽しいことも辛いことも いろいろ出てくると思うけど、
そういう子供の話を聞く生活が出来るといいなあ。
お互いに、シークレットの時間を過ごして、それを報告しあえたら、楽しいだろうな~。
いつも一緒にべったりしてたら味わえない経験、お互いに出来たらいいなあ。
そんなことに憧れてる私、今日はそういうことに気がつきました。
今日のアップルパイは、大きかったのに、2つずつ食べた~!
とっても美味しかったです✨
今の生活が、「いい思い出」になる日が
いつかくるだろうな~。