usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

人並みに出来ない子

こんにちは☺
うさカンです。

うちの子供、毎日学校へ行くことが難しくて、朝から放課後までいることが難しくて、そして母親の私がいないと無理な状態です。

でも、この学校へ行きたい、転校も辞めるのも嫌だ、図工のクラスに出てみたい、とずっと思っています。

だけど、いざ学校に着くと、人波に尻込みして、なかなか中に入って行けません。
みんなの授業が始まったら、やっと別室に入ります。

本当はお友達と遊ぶことが大好きだけど、誰とも交流できないまま終わってしまいます。

親としては、そのうち、ゆっくりゆっくり慣れていくだろう、それまで付き合ってあげたい、

と思ったり、

もっと少人数で過ごせる場所を探して体験させてあげたほうがいいのでは?

と迷います。


*****


こういう子供を持っていると、だいたい親が甘いと思われるとおもいます。

確かに、そうなんです。

本当は、もっともっと背中を押したいって思うこともあります。

でも、それが難しい理由があります。

その理由は、もう充分子供が頑張っていると思うから。
その姿を見ていると、本当に切なくなります。

普通の子がなんの苦労もなく、すんなり出来ることが出来なくて、精一杯の力でなんとか頑張ったら、いっぱい認めてあげたくなる、

でも、それは人並みからは ほど遠いので、周りの人からはなかなか認めてもらえず、
もっと頑張って!って言われてしまう。

結果だけ見られると、本当に辛いんですよね…

そうなると、親としては、本能的に(?)
子供を守ろうとしてしまう。

いやいや、結果はともかく、
うちの子はうちの子なりに頑張っているんです、
って言いたくなります。

本当は、周りの人がいっぱい認めてくれたら、
母親は子供を守ろうと頑張らなくてもいいのだと思うのですが。

家での姿、外での頑張りは、やっぱりずっと見ている母親にしか分からないこともあるから、理解を求めるのは難しいですね。

本当は、そこのところを伝えるのが母親の仕事かな、とも思うのですが、

私はそれがうまくできないことのほうが多いです。

それで、いろんな事を言われて、勝手に傷ついたりしています。

人並みに出来ない子の子育てって、とても難しいと感じています。

でも、本当は、人並みに出来ない事が目立つだけで、人並み以上のところもあるんだけどな~って心の中で思っています。

いつかきっと、違う状況になると思うけど、
今はまだ悩み、迷うことが多いです。