usagi-company-lab’s blog

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子供の声を聴くこと

こんにちは☺
うさカンです。

最近の私は、とにかく子供の声を聴くことに専念しています。
そしたら、子供に自信が出てきて、強くなってきたと感じています。
すごい効果にびっくりしています。

きっかけは、以前の記事でご紹介した、子供の精神科のドクターの言葉と、子供向けの認知行動療法の本を親子で読んだことでした。

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それで、

私が子供にどうしたいのか、どうして欲しいのか、それはぐっと我慢するようにしています。

私としては、他人に迷惑をかけること、約束を守らないことが、一番やりたくないこと。
たぶん普通の大人なら、みんなそう思うのではないかと思います。
私の場合は、相手の感情や、裏にある事情が痛いほどわかってしまうので、気を使って疲れてしまいます。

子供が迷惑をかけたり、約束を守れなかったりするのは、私にとっては申し訳なくて、とても辛いものです。

でも、
うちの子供は、他人に迷惑をかけたいと思っているわけではない、約束を適当に放棄したいわけではないのです。

本当は迷惑をかけたくないし、約束を守りたいと思っているのに出来ないのだから、私は子供には、

いいよ、いいよ、大丈夫

と言ってきました。

それが、次に頑張ろう❗という力になるみたいです。

そして、そこは母親として私がフォローし、謝ればいいと思っています。

大人同士の約束とか、大人の事情で、

せめてこうしよう、と言われると辛いけど、

そういう時にしっかり子供の声を聴くことが、
子供との信頼関係を築くこと、信頼出来なければ本当の気持ちを聴くことが出来ないです。

だから、私の気持ちを押し付けちゃいけないんだとおもいます。


出来ない事があった時、

いいよ、大丈夫

と言ったあと、

どうして無理なのかな?と理由がわかったら、

じゃあ、どんな感じなら出来るかな?

出来ることは何かないかな?

と探してみると、意外と出来ることが見つかり、
それが出来た時には、本人がとても嬉しそうです。

自分で立てた目標なら、無理なく達成しやすい、

そういう事を積み重ねると、本人の自信になっていきます。

それを見ているのは、私にとっても嬉しいことです。

*****

私は、学校って「新聞」みたいなものだと思います。

今どき、新聞は購読しない人のほうが多いかもしれない。
ネットがあれば万能と思われるかも。

でも、私は毎日、新聞を見ています。
全部は読めないけど、新聞にはネットでは知らない情報がいっぱい。

ニュースだけじゃなくて、いろんな人の意見、病気の情報、教育や地域のことなど、私に必要かどうか事前に判断せずに、いろんな記事を与えてもらえるのが楽しいのです。

学校も、新聞のページをめくるように、
誰に必要な教育かと考えず、
とりあえずまんべんなく教育サービスやいろんな体験をさせてもらえる。

そういう事がいいな、と私は思っています。

全て完璧に出来る必要はないと思う。
でも、事前に得意も不得意も決めつけず、
いろんな事から楽しいこと見つけ✨
が上手になったらいいな~とおもいます。

これは、あくまでも今の我が家の状況です。

今後のことは分からないし、

新聞よりネット型の教育方針のご家庭もあると思います。


*****

今日もそんな1日を過ごしました。

周りの声にまどわされず、
少しずつ自信をつける娘を見ていると、
すごいなあ、と思います。

途中で諦めず、出来ることを頑張る姿勢。

誰にやれと言われた訳じゃないのに、

学校に行きたい気持ちが根底にあるから、頑張っているんだと思います。


そんな娘を見ていると、
私も頑張らねば!と思います。