usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

心療内科を受診してわかったこと

こんにちは☺
うさカンです。

今年はいろんな事があったけど、
人生の前半から後半に移行する年齢になって、
本当にいろいろと考えて、学べたなあ~と思っています。

苦しい時も多かったけど、全部 必要な時間だったような気がしています。

混乱していた時期にも、何も言わず好きなようにさせてくれた家族には、感謝しています。

自分の体だから、自分の思うような病院で、思うように治療したいと思って、いろんな病院にドクターショッピングしてしまいましたが、私にとってはいろんなドクターの言葉から学ぶことがあり、私の気持ちも整理されました。


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先月の中ごろ、
私は心療内科の予約を取りました。

内科のドクターには心療内科には行かずに頑張ったほうがいいと言われました。
薬の依存性を心配してのことです。

婦人科のドクターには、手術が成功しているのに具合が悪いなら心療内科に行ったほうがいいと言われました。

それで、自分では、どうするべきか随分悩みました。
自分の体調の悪さは治らないし、でも気持ちが鬱っぽい訳でもないし…。

結局、とにかくこの体調の悪さをどうにかしたい、という気持ちが勝って予約しました。

心療内科は、心身症を診てくれるところ、自律神経失調症みたいな病気も診てもらえる。

また、子供の体調の話にもなれば、何かしらアドバイスをもらえるかも、と思いました。

でも、心療内科はどこもいっぱいで、初診の予約はなかなか取れませんでした。

この先の体調や気持ちはどうなるか分からないけど、ドクターに今の状態を相談することで、何か一歩道が開けたらラッキー、合わないなら一回きりでやめちゃおう、そんな軽い気持ちで診察を待ちました。

ところが、待っている間に、次女が学校に通う気持ちになって、毎日往復歩くうちに、私はヘトヘトになってきました。
そのタイミングで受診したので、体調の悪さに気持ちも落ち込み、いろいろと混乱していました。

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心療内科は、開業医の女性のドクターのところに決めました。
ホームページをみて、ずっと気になっていた病院です。

この先生の診断は、
私が夏の暑い時期、まだ術後の体調がイマイチなのに頑張りすぎて、自律神経が乱れてしまったと言われました。

また年齢的に、ホルモンバランスが乱れているのでしょうと言われました。

私は子宮を摘出してしまったので、生理の出血はないのですが、卵巣が残っているので生理周期に伴うホルモンの変化は残っています。

それが、きちんと1ヶ月周期なのか、乱れてきているのか、自分では全然分かりません💦

手術前の検査では、まだ更年期ではないと診断されたけど、それはもう4月の話だし、その後のホルモン治療もあったから、乱れている可能性もあるとのこと。

そして、自律神経とホルモンの乱れプラス、貧血や食べれない期間が続き、基礎体力が落ちている、という状態だと診断されました。


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私が感じている体調不良は、
迷走神経反射だと教えてもらいました。
実は子供の頃から何度か失神してきた経験があるのですが、調べてみたら全部この迷走神経反射性失神だということがわかりました。

体調不良の時にストレスが加わると、体を守る為に倒れてしまうんだそうです。
健康な人でもなるけど、繰り返す人は体質で、自律神経が弱い、または過敏なんだそうです。

私は最初、この迷走神経について調べているうちに、どんどん怖くなって、読むだけで気分が悪くなってきて逆効果なんじゃないかと思いつつ、止められませんでした。

性格的に、どうしても調べたくなってしまう💧

調べていくうちに、次のことに行きつきました。

① 迷走神経反射について、基本的に治療法はない
② 失神しないように事前に準備しておくことが大切


①に関しては、この反射自体が病気というより体質という感じで、失神しても命に関わらないこと、

②に関しては、失神した時に頭などを打たないように、前駆症状が出たら気をつけること、また前駆症状にならないように体調管理すること

などを知りました。

自分の過去を振り返っても、
自分が健康でピンピンしている時に倒れたことはなく、何かしら体が弱っている時や、強い痛みを感じた時などに失神していたことに気付きました。

だったら、むやみに倒れることを怖がらなくても、体調が悪い時は無理せず休めばいいのだ、と気がついて、やっと精神的にも落ち着きました。

私の場合は、調べ尽くしてみて、敵を知ることができて安心できたと思います。


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今回の失神については、
疲れがたまっていたところ、また薬に対する恐怖心などが大きい時に服用した薬で、失神したんじゃないか、ということでした。

その薬自体は安全だし、失神するような薬じゃないと言われました。

ただ、私の感覚としては、薬を飲んで一時間半で、ものすごく具合が悪くなって、経験したことのない感覚だったので、
体が自分には必要ない薬だと過敏に反応したのではないか、と思います。


今後は漢方薬のみで様子を見ることになりました。


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今回の心療内科
薬の件ではびっくりしましたが、
先生がとてもよかったので、行ってよかったです。

女医さんだったので、女性の体について、いろいろと教えてくださいました。
婦人科のドクターより、いいこと教えてもらったと思います。

また、今回のことで、自分自身が「しっかり休もう」って思うことが出来ました。
それは、迷走神経反射について教えてもらったからです。

自分では、少しずつ体を慣らす為に頑張ろうって思ってきたのですが、それは逆効果だったよう。

そうじゃなくて、迷走神経反射の前駆症状が出ないくらいにゆっくり体を休ませなきゃいけなかったのです!

そこが間違っていたことに、やっと気がつきました。

毎回、前駆症状 (吐き気、血の気がひく感じ、頭がくらくらする、手足の冷えや冷や汗、過呼吸など)が出る度に、
どうしよう~倒れる😣って怯えていたのですが、
体調が万全になれば、この前駆症状も出なくなるでしょう。

ドクターは、心が弱い訳じゃなく、体の問題だから、ゆっくり休んでねって言っていました。

これで、やっと私の悩みが解決して、心がすっきりしました。
元気になってよかったと言っていただきました。
心は元気になったけど、体の元気はまだこれから。

だけど、無理せず、休みながら、体調をみながら生活していきたいと思います。