こんにちは☺
うさカンです。
私は夏以降、ずっと体調が悪くて、原因がはっきりと分からなくて、困っていました。
最終的に心療内科にお世話になったのですが、薬の服用で失神したことをきっかけに、脳神経外科にも行ってきました。
少し前から、自分の体調不良が、起立性低血圧が原因ではないか?と思っていたので、受診しようかと思って下調べしていた脳神経外科。
倒れたことをきっかけに、気になることはクリアにしておこう、と思いました。
っていうか、もういろんな事に不安で不安で…
できることは何でもしておこう、と思ったのでした。
開業医の脳神経外科に連絡してみたら、すぐに予約が出来て、行ってみたら問診をして、そのまま脳のMRIとなりました。
体調が悪いし、不安も大きい中で、あの独特の大きな音。もう倒れそうでした💧
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MRIの最中に思ったこと、
一年前、長女もこの検査をして起立性調節障害の診断を受けました。
辛かっただろうなあ。
よく倒れないで頑張ったなあ。
長女も頑張ったんだから、私も頑張ろう😣
って思って、なんとか乗りきりました。
苦労して頑張った検査結果は、すぐに出ました。
脳には異常はなく、問診などから
「やっぱり起立性低血圧ですね」でした。
起立試験はやらなかったけど…
まあ、そうなんでしょうね。
長女の時は、市民病院に何度も通って、診断してもらうまで大変だったのに、私の場合はなんと簡単だったことよ…
まあ、倒れた時に心電図とか取ってたからね。
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脳神経外科では、漢方薬を処方してもらいました。
漢方薬は、私が指定してお願いしました。
私には、この漢方薬がいいと自分で発見済みだったので、それをお願いしました。
自分で言っちゃうけど、
私、かなり漢方薬の研究したので、その辺のお医者さんより詳しいかも😅
脳神経外科のドクターは、この漢方薬を処方するのは初めてって言ってました。
でも、辞典みたいなので調べてくれて、
これはいいかもね、と言って処方してくれました。
助かります!!
注意点は、塩分と水分を取ることでした。
薬で失神した件に関して、
薬が強すぎたのでは?
という見解でした。
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そのあと、また心療内科を受診して、↑について報告しました。
どちらのドクターも、それぞれの意見を尊重してくださり、私はホッとしました。
たまに、違う病院に許可なく通うと、不機嫌になるお医者さんいますよね。
でも、セカンドオピニオンは大切だし、患者が主役になり、治療や検査を自分でコーディネートできることは大切だと思います。
それを尊重して一言添えてもらえると、ドクターに対する信頼感も生まれると思います。
私の場合は、MRIまで必要とは思っていなかったけど、まあ、やってみてよかったのかな?と思います。安心材料になったかもしれません。
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ところで、心療内科のドクターがおっしゃった言葉で、印象的な話がありました。
それは、私が今、運転出来なくて不便だという話をしたことに対して、
偉いですねって言われたことでした。
私は、自分が倒れるだけならともかく、
自分の体調のせいで事故をおこしたら大変って思って、運転を控えるのは当然だと思っていました。
でも、全くそんなことは気にしない人もいるのだそう。
過去に事故をおこしても、全く気にせずハンドルを握る人もいるなんて、考えたこともありませんでした!
でも、そういえば、だから悲惨な事故が度々ニュースになるのかあ、と気付きました。
私のように、いろんな事に気付くHSP(ひといちばい敏感な人)タイプの人間は、神経質になりすぎるところもありますが、それが良いこともあるのだと思います。
体質についても、敏感な体は苦労することもあるけど、こうやって細かい体調修正を繰り返していると大きな病気は避けられる、または早期発見できるのかもしれません。
だから、悪いことばかりではないような気がします。
ただし、いつまでもいろんな事に神経質にとらわれているのは、生活のクオリティが下がるし、自分も疲れてしまいます。
ある程度のラインで、気持ちを入れ替えられるといいと思います。
今回、私の場合は、不安のどん底みたいになっていました。
治療しようのない失神なんて、どうやって過ごしていけばいいのか、とっても怖いと思いました。
薬で失神するなんて、次の手の薬を飲むのも怖いし、もうどうしたらいいの~😣と、全てが怖くて不安になりました。
それを少しずつ整理したのは、やっぱり自分の病気に対する情報でした。
それで、だんだん落ち着くことが出来ました。
また、せっかく家族みんなで暮らしているのに、悩み苦しみ過ごす時間がもったいないなあ、とだんだん思うようになりました。
不安に過ごすのも人生、楽しく過ごすのも人生なら、やっぱり楽しいほうがいい。
どちらにしても、体調が変わらないのなら、悩んでもしょうがないし、悩むほどに体調に悪影響になってしまう…
だから、気持ちを切り替えよう、と思いました。
そうは言っても、不安って自然に出てきちゃうんですけどね。
私は体調が悪くなる度に、
ずどーんと凹み、怖がっていました。
また倒れる~!
としか思えなくて。
でも、横になっていれば失神はしない、ということがわかったので、時が過ぎるまでひたすら耐えることにしました。
また、具合が悪い時は、思う存分横になり、
ちょっと起き上がれる時は、起きて動いてみました。
ちょっと家事してみたりして。
そしたら、動く度に少しずつお腹がすいて、ちょっとずつ食べられるようになりました。
ちょっとずつ食べられるようになると、やっぱり少しずつ元気に動けるようになってきますね。
そんな感じで、1週間くらい頑張ったら、体調がいい時間は楽しくなりました♪
1日のうちで楽しい時間があれば、
辛い体調の時も落ち込まないでやり過ごせるようになってきました。
元気になってくると、具合悪い時間も減ってきて、いい変化だと思います。
ただし、ここで調子に乗ると、またあっという間に体調悪くなっちゃうと思うので、しばらくはこの状態をキープするような気持ちでいきたいと思います。
せっかく生きているのだから、
病気でも、それなりに楽しく過ごしていきたい❗
1日の中で、1つは楽しく気持ちが明るくなるような体験をしたい、と思います。
それが、神経質になり過ぎないことかな?と思います。
今回、そういう事を発見できたので、よかったと思います。
↑最新医学と書いてあるけど、平成14年出版💦
でも、ものすごく分かりやすくて、気持ちの整理も出来ました。
普通の病院で、何も異常がありません、と診断されて、それでも不調で困ってる人について、いろんなパターンの解説がありました。
とにかく、敵を知ること、大切だと思いました。
自律神経系の病気は、軽く見られるけど、ひどくなると生活もままならなくて辛いです😢
でも、そのメカニズムが分かると、対策もできる気がしてきました。
欲望のままに、美味しいと思うものを探して食べてみたり、好きなことに集中してみたり…
そういう時間が体を休める為に大切なのかも💡