こんにちは☺
うさカンです。
今日は朝から、紙1枚と鉛筆を渡され、
「ママ、ゲーム作って」と娘に言われて困っております。
なんでも思い付いたことをゲームにして書けばいいんだよ、と言われても、自由な発想を思い付く脳ミソが私にはない!!
なんでもいいと言われて、紙を前に ぼーぜん💧
私は昭和時代に、先生に言われた通りに板書してきた女ですから。
しかもクリエイティブなことが苦手❗
工作も絵心もない、そういうことは全部父親の血をついだ子供たち。
普段、アクティブラーニングが素晴らしいと言ってる私には、その能力はないのです。
(だからこそ、余計に素晴らしいと思うんでしょうね😅)
どうして我が子は次から次へと、いろんな事を思い付くのかしら?
昨日は、ぬいぐるみ達に読み聞かせをしていました😄
いちいち面白い事を思い付くのねえ。
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私は決められたことをこなすのは得意だけど、自分から何かをしようと考えることは苦手です💦
与えられた仕事をするほうが楽チンだと思うタイプです。
それは性格だったり、右脳派、左脳派みたいなこともあるでしょう。
でも、そういう訓練をされてきていないことも、理由にあるんじゃないかしら?
昔の教育は受け身だったから、あまり自分で考えなくても進んでいけました。
今は多分その過渡期だと思います。
今年度から本格的にアクティブラーニングが始まる予定でしたが、自分で自分のやりたい事を考えて進めていくことは、時間がかかるし、成果は見えにくい。
特にこれだけ休校が続くと、これからの学校がさらに「詰め込み式」になりそうで怖いです。
今の休校期間に、楽しく過ごせている子供は、自発的なたくましさがあると思うのですが、
毎日退屈退屈と言って、自分の時間を充実させることができない子供は、受け身の学びばかりやってきた結果かもしれないですね。
でも、親や先生からの指示なく過ごしているうちに、自分から発見していくと思います。
うちの子供たちも、最初は退屈だと毎日言っていましたが、そんな退屈の中から、いろんな事が生み出されて、自分で考える力がついてきました。
私には、そういう力が全く育っておりません😅
子供たちのほうがスゴイです❗
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最近は、私自身が本を読んだり、勉強したりする時間があまりありません。
動ける時間が増えて、元気になってきた証拠だと思います😊
1日の中で、ほんのちょびっとずつ読み進めている本はこちらです。
- 作者:小林昭文
- 発売日: 2016/07/10
- メディア: 単行本
アクティブラーニングについて、教育についてなど、まさか自分が興味を持つことになるとは思ってもいませんでした。
子供が学校に行けなくなった時、
「世界には学校に行きたくても行けない子供もいるんだよ」なんて言っていました。
学校に行けない理由が分からなかった時のことです。
今考えると、かなり とんちんかんで、申し訳ないこと言ってたなあ、と思います。
そして、その頃から、教育って何なんだろう?と考えはじめて、本当に沢山の本を読んできました。
また最近は、カウンセリングに興味があり、通信講座で学んでいます(今は全然できていませんが💦)。
私達 親子は、何人ものスクールカウンセラーに出会い、お世話になってきました。
でも、娘が義務教育を卒業し、スクールカウンセラーとの縁がなくなりました。
カウンセラーと親の仕事は別ですが、
カウンセリングの視点を親子関係に生かすことは、けっこうできると思っています。
また単純に、カウンセリングの技術などを知るのは、とても楽しいです。
カウンセリングに関する本も何冊か読みました。
こういうことを学びたいと思ったのも、子供たちのおかげです。
私もこの年になっても、学び急がず、少しずつ自分の時間を見つけて、楽しいと思う学びを進めていこうと思います。
子供たちとは学び方は少し違うけど、負けてはいられません!!
我が家のクリエイティブさんの絵です。