こんにちは☺
うさカンです。
我が家の次女、大人数の教室が苦手で、学校をお休みしています。
分散登校の時は、ちょっと頑張ろうと思えたけど、人数が元の数 (分散登校からみると2倍)になるのは、緊張も2倍で、心身共に負担が大きいようです。
これがはっきりと分かったのは、分散登校を体験してみることができたおかげ。
今までは、学校の苦手が あれこれあるようで、よく分からなかったりしたので。
そして、娘の気持ちもはっきり分かりました。
いずれは学校の教室で、みんなと同じように授業を受けたいと思っている。
でも刺激が多過ぎて、今は難しいとのこと。
そうと分かれば、少ない人数で練習してみたらいいんじゃないかと思いました。
少し方向転換してみたい。
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私は、分散登校の時に、実際に経験してみたら、あと一歩 (二歩?)だと思ったから、通常授業に戻っても、とりあえず経験してみて、慣れるかどうか試してみようと思っていました。
でも、娘にとっては、分散登校と通常授業では全然違う感覚のようです。
私にはわからない感覚ですが、わからないからこそ、娘の声を聞かなくては、と思いました。
そして、こういう感覚について、もう一度復習してみようと思って、自宅の本棚からHSCに関する本を読んでみました。

HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子
- 作者:明橋 大二
- 発売日: 2018/06/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)

教えて、明橋先生! 何かほかの子と違う? HSCの育て方 Q&A
- 作者:明橋 大二
- 発売日: 2019/02/21
- メディア: 単行本

- 作者:エレイン・N・アーロン
- 発売日: 2015/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
HSCで、学校に困難を抱えている子供をどう理解して支えていくのか、久しぶりに読み返して、新たな発見がありました。
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ひといちばい敏感ということ、普通の人ではそれほど気にならないことを敏感に察知するということは、日常生活がとても疲れるようです。
他の子供たちと比較するのではなく、娘なりに少しずつ挑戦して、できるようになることが、生き甲斐や喜びにつながるようです。
娘が、これくらいなら頑張ろうと思えるような、ちょうどいい居場所があるといいなあ。
勉強をすることを安心して出来たら、楽しいだろうなあ。
そんなことを思いました。
そして、
娘が年長の時に、心因性頻尿になってしまったのは、私のせいかもしれないなあ、と思いました。
私がいつも、
お姉ちゃんは具合が悪いから学校に行けない。次女は元気だから幼稚園に行こうね、と言っていたのはまずかったんだと知りました。
元気だから幼稚園に行こうね、という言葉で、娘は無意識に自分の病気を引き寄せてしまったのかもしれません。
病気になって、私の目を引く必要があったのかもしれません。
次女は突然、社会生活に入れなくなってしまい辛い思いをしました。
頻尿以前は幼稚園を楽しんでいました。
でも、当時はちょうど長女の病院や生活のことで忙しくて、次女の気持ちに寄り添えていなかったと思います。
次女も知らないうちに、我慢を重ねていたかもしれないと思うのです。
私なりに頑張ってはいたのですが。
だから、今度こそは、また次女が病気にならないように、見守ってあげなくては…と思います。
次女にとって、楽しい居場所が見つかりますように✨
そしていつかは、お友達と同じように授業を受けたいという夢が叶いますように😊