こんにちは☺
うさカンです。
カウンセラーのテキストの勉強がやっと終わりました。(あとは資格試験のみ♪)
子供のこと、自分の体調、など いろいろと理由があって後回しになってしまい、予定とは大幅に狂ってしまいました。
でも、あとも先も時間だけはあるので、もう少し勉強を続けたいと思います。
- 作者:岸見 一郎
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 単行本
という訳で、今回読んだ本はこちら。
アドラーと子育てとの関係について、子どもを勇気つけるとはどうしたらよいのか、まさに我が家にタイムリーなお話です。
子どもが自信を持って、一歩先に進めるように、また勉強と子どもとの関係についても詳しく書いてあり、とても分かりやすかったです。
印象に残っている部分は、
「誰でも何でもなしとげることができます」
「あるがままで何もしなくてもいいわけではありません」
という言葉でした。
子どもがはじめから出来ないと決めつけず、出来ると信じて援助する、でも自分の道は自分で決めて子ども自身が責任を取る、ということが大切だと分かりました。
今、勉強するのかしないのか、それは子ども次第。
勉強は自分の為に自分でやるしか方法がありません。
親が代わりにやってあげることは出来ません。
親は、子どもが勉強したことや生きている経験が、将来 社会の役に立つと信じて見守っていく、またそれを教えてあげることしか出来ません。
社会の役に立つということは、双方の人生の喜びだから、そこを大切に育てていきたいと思いました。
あなたの存在そのものに価値があり、役に立っている、でも、もっともっと活躍していけるはず!
私もずっとそう信じて子育てをしています。
この本で学んだことを基に、何故勉強するのか、について娘と話し合いました。
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それにしても、
私の人生の中で、トップ3に入る好きなことは、やっぱり本を読むことだな~と最近特に思っています。
ほとんど毎日、少しずつでも読書の時間を持てる今の人生、本当に幸せでありがたいことだと思っています。
子供たちが、自分の時間を好きなように過ごしてくれるおかげで、私にも自由な時間がある。
お互いに自分を大切にしよう❗
家族みんなに、ありがとう😊