こんにちは☺
うさカンです。
前回の記事でご紹介した9タイプ、
usagi-company-lab.hatenablog.com
私は「研究者タイプ」でした。
読んでみて、けっこう納得しました。
基本的には、一人でコツコツと何かに打ち込むのが好きなタイプ。
みんなで協力して何かをやるより、一人でやるのが気楽なんです😅
みんなでやると、いろいろと勝手に気を使いすぎて疲れやすいタイプ。
でもね、ホームパーティーとかイベント作りとかは好きなんですよ。
一見 不思議かもしれませんが、よくよく考えたら納得しました。
私はだいたい、みんなの場を一人で準備して、当日は みんなが楽しそうにしてる姿を見るのが嬉しいのです。
別に人嫌いなんじゃないんです。
集団だと、自分のペースが守れないし、なかなか自分のやりたい事が出来ない、自分の主張を出来ないタイプなんだと気がつきました。
家庭の中でも、私は専業主婦が楽なタイプなんだと気がつきました。
仕事も家庭も両方ってなると、きっと難しいのかもしれません。
我が家は完全に夫婦で分業なのですが、私は自分のペースで家事をやるのが好きなようで、とても快適です。
(お金の話を抜きにすれば) 外で働けない焦りのようなものとか、主婦で情けないと思うとか、そういう気持ちは全く感じません。
夫が平日大変なのは、私がいるからこそ出来ることだと思っているんです。
私はそういう役割で満足しています。
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子育てに関しては、私の苦手なところをもう少し変化させたほうがいいな、と思っていたところでした。
こちらの本は、2年前くらいに購入して、何度か読み返しています。
モンテッソーリは、将棋の藤井聡太 七段で有名になりましたが、幼稚園はあるけれど、小学校はたぶん ないんですよね。
私はモンテッソーリの子育てが、アクティブラーニングや学びの楽しみを知るのにとても良い教育だと思っているのですが、この本は小学生に向けてのアドバイスもあるので貴重な本だな~と思います。
とにかく、大人から指示を出すのではなく、子供の成長する力を発揮できる環境を整えることが大切だと紹介されています。
そして、それは私の苦手と重なる部分があると発見したのです!
例えば 家事、私はいつも自分のペースでやってしまいますが、子供たちにも声をかけて、一緒にやりながら能力をもっと伸ばしてあげなければ、と思いました。
もちろん、子供たちが小さい頃は、
「やりたい~!」って言って一緒にやっていたこともあるのですが、うちの子供たちはとても静かで、イタズラ(=子供の成長)のようなこともあまりなく、「自分で自分で!」ってこともなく穏やか~に育ってきたので、自然と失敗しながら大人とワイワイやることが少なかったように思います。
ちょうど今、子供たちがユーチューブばっかり見てるので、少し手先を使うような作業などに誘ってみようと思いました。
また、環境を整えるという意味で、
ただ子供たちをただ自由にさせておくだけではなく、タイミングよい働きかけをすることが重要だと書いてありました。その為に十分な子供の観察が必要です。
よく思い出してみると、先日勉強した、アドラーの子育て論にも、とても共通することが多いなあ、と発見しました❗
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今回、自分のタイプを知り、特徴と苦手なことを考えることができたので、それを子育てに生かしていこうと思いました。
また、子供たちのタイプも分かりました。
同じHSCの子供たちですが、タイプはけっこう違うところもあります。
改めて、HSCというのは、性格というよりは
「敏感さ」の特徴だなあ、と感じます。
いろんなことを敏感に、人より多くキャッチすることができるという特徴があって、
でも、その中でも性格はいろいろあるなあ、と思いました。
うちの子供たちも、それぞれの性格、タイプを生かして育てていきたいと思います😊