こんにちは☺
うさカンです。
我が家はパルシステムという宅配に加入しています。パルシステムのカタログの中には、書籍の販売コーナーがあり、私は毎回チェックしています。
読みたい、と興味ある本を見つけたら、まず市の図書館を検索します。
そこになければ、ネットでどんな本か調べてみて、どうしても読みたいな、欲しいな、と思った本は購入しています。多い時は、月に数冊購入することもあります。手元に置いておいて、何度も読み返したい本もあるけれど、本棚はいっぱいなので、なるべく購入しない方がいいんですけどね💦
今回見つけた本はこちら。
- 作者:花まる学習会
- 発売日: 2019/06/21
- メディア: 単行本
これは気になる本だと思いました。
子供と勉強しながらも、何故勉強が必要なのかと考えたり、子供に聞かれたらなんと答える?と自問自答してみたり…
子供に読ませたいというよりは、自分自身が読んでみたい!と思って、迷った末に購入しました。
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私は、いつの頃からか、自分の中に子供と読書の法則があります。
それは、子供に読ませたい本を見つけた時のことです。
親として、この本は読んで欲しいな~と思った時、
① 図書館で借りてくる
→読まなかったら、そのまま返す、
→または私が読む
② 購入して、手元に置いておく
→読まなくてもいいと割り切る (置いておけば、いつかは読むかもしれない、役立つ時が来るかもしれない)
という2パターンがあります。
子供が読まなくても私が読んだ場合は、
私が一生懸命読んでいたら、面白そうと思って子供も読み始めたり、面白かったよ、と実感を持ってオススメできる。
また、自分が読んで頭に入れば、子供がその本を読んでいなくても、知識をいざというときに伝えることができる。
そんなメリットがあります。
子供が本を読まない場合は、親が読む、
読み聞かせなくても、本の良さは少しずつ伝わるかな?と思っています。
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そして、今回の本の場合は、
結局、次女が先に読んでいました。
宅配で届いた日には、
え~、勉強の本かあ⤵
と思ったようですが、
中身が可愛いイラストや分かりやすい子供向けの言葉、など、ちょっと読んでみたら最後まで読みたくなっちゃったようです。
購入した本は、しばらく「その辺に置いておく」のがポイントかな、と思います。
暇な時にパラパラめくってみたら、読むかもしれません。
私は、「せっかく買ったのに~」とは思わないようにしています。そう思うくらいなら買わない方がいい。
たとえ子供が読まなくても、自分が読めばいいや~と思える本を購入して、損をしないようにしています。
いくら親がいいと思っても、子供とは趣味が違って読みたくないこともあります。
いい本だと思ったら、オススメはするけれど、押し付けない、それが読書嫌いにしないコツかと思います。
読書しない子には、親が読んで、覚えている部分を伝えるぐらいでもいいのかな?と思っています。
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さて、この本では、
勉強は自分を助けるもので、
点数や成績に振り回されずに夢中になって楽しむ経験が大切だと書いてあります。
そのほうが勉強が好きになるし、後々伸びるそうです。たくさんの子供たちを育ててきた著者の話に、私も納得しました。
昨日の娘は、午前中に勉強をして、午後はゲームやユーチューブを見ていたらしい。(私は昼寝していた💦)
そして夕方にはシール作りに集中していました。
両面テープやオーブンシートを使って作ります。
我が家流の図工と言ったところでしょうか。
そういう時間が大切だと書いてあったので、私もそういう感じでいきたいと思います❗
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先週は初めて少人数の教室を体験した娘。
先生には、
「親がこうしたほうがいい」と言わないで、
本人がまた行きたいと思った時にまた来てください、と言われました。
私はわかりました、と言ったんですが、ついつい、
次はいつ行くの?
と言いたくなります😅
ゆっくりゆっくり育てなきゃね。
まだまだ先は長い道のり。
リュックも帽子も買って準備はオッケーなんだけど、
せっかく買ったんだから行こう❗と言わないように、がまんです!!
いつでも行ける居場所が見つかってよかった😄
いつでも受け入れてくれる、という安心感。
とにかく子供を信じて、大丈夫、楽しめるよ、
と伝えていこうと思います。