こんにちは。
うさカンです。
いろいろ考え事をしていたら、ふと思い出したことがありました。
長女が小さかった頃、私は体調が悪すぎて、思うように体が動かなくて、どんどんメンタルも沈んでいきました。
何も出来ない自分が情けなくて、そのうち、
「私なんていなくてもいいんじゃないか」と思いました。
今となっては詳細は忘れてしまいましたが、
死にたいとは思わなかったものの、消えてしまいたい…と思ってしまいました。
今、冷静に考えれば、小さい子供に母親は必要だけど、あの時は、私がいなくても、子供は生きていける、私じゃなくてもいいのではないか、と自分に全く自信がなくなりました。
その時、夫が、
「この子にはママが必要だよ」と言ってくれて、
はじめて素直にそうだなって思えました。
そこから少しずつ元気になることが出来ました。
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長女も今、人生に考えこんでいます。
人に迷惑をかけながら生きていくのが辛いそうです。
私は、娘たちが病気になったり不登校になったりしたことは、もしかしたら私の為なんじゃないかと感じる時があるのです。
親子共々、心配したり苦しい思いをしてきたけど、
でも、このいろんな出来事がある意味で私の生き甲斐になっているのだと思います。
私が子供たちのために一生懸命やることがあるおかげで、私は生きていけるのかもしれないと思うのです。
もし、子供たちが何もつまづくことがなかったら、私はとっくに寂しくて、自分の存在を認められなかったかもしれません。
昔のように。
こんな私だから、娘に迷惑をかけられるのは大歓迎だし、まあ、そんなに言うほどの迷惑はかかってないし。
真面目に気にしすぎないで、生きていって欲しいなと思います。
また、子供たちは私の生き甲斐の為に苦しむ必要なんて、本当は全くないので、親のことは気にせずに好きなように生きて欲しい❗
私もそうやって生きてきたのでね😊
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昨夜は、長女がメンタル壊れた❗と言って、
私と次女が寝ようとしているベッドにやってきました。
姉妹二人はベッドでキツキツになりながら、雑談をして、笑い転げていました。
こんな時、もし次女が学校に通っていたら、平日の夜遅くにおしゃべりし続けるのを許す訳にはいかないでしょう。
でも、こうやって、くだらない会話できっと長女は癒され、次女はお姉ちゃんに付き合ってあげたという自分が役立っている感じをいつも感じて(=自己肯定感が上がる)
それぞれに意味のある時間を過ごすことが出来ました。
こういう姉妹の姿を見ると、
我が家のこのそれぞれの形は、必然なのかな~
なんて思ったりするのです。
○○すべき、という考えにとらわれず、
ゆらりと流れに沿って、運命を受け入れながら生きていこうと思います。
また、この姉妹の姿を見て思い出すのは、
長女を妊娠中のツワリの時のこと。
当時の私は、重症の悪阻で、実家に帰ってお世話になっていました。
ちょうど私の妹も具合が悪くて実家にいました。
具合の悪い二人ながらも、夜中にオリンピック観戦したりしてました。
とても懐かしい思い出です。
(あの時の生活は、めちゃめちゃだったけど)
それを思うと、
きっと我が子たちも、いつか今日の日を、
懐かしい思い出として振り返る時が来るのかな~なんて思います。
私はそんな子供たちの成長が楽しみすぎて、
長生きして、二人が大人になった様子を見てみよう、と思っています。
私に出来ることも、子供たちに出来ることも、多くはないけど、人間なんてそんなものでしょう。
自分の存在、家族の存在を大切にしていきたいと思います。
はあ~
なんだか複雑な気持ち。なんとなく気分が沈んでしまい、こんな記事になってしまいました。
そんな日もあるよね🙏