usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

筆算を楽しく&漢字を書くのはムズカシイネ

こんにちは😀
うさカンです。

昨夜は娘の勉強について、いろいろ考え込みましたが、なんとか考えがまとまり、また楽しくやろう!!と前向きな気持ちになりました。

とにかく学校が苦手だという娘、習い事もやっていません。
そうなると、全く自由に学ばせるか(アンスクーリング)、または私が一緒に勉強を見てあげるしかない。

という訳で、また私が試行錯誤してみることにしました。
娘もママと勉強するって言っています。

子供は本来なら新しいことを知ること、それを活用できることは嬉しいハズ。
それを原点にしていこうと思います。

子供が面倒くさいとか、楽しくない、と我慢しているようなら、私の実力不足!
どうやったら、「やってよかった」と思えるのか、そこを丁寧に考えながら、日々の勉強の時間を作っていこうと思います。


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算数について

先日より、3桁の筆算の勉強をしている、小学校2年生の娘。

子供が楽しい!と感じるポイントは、身近な人の名前が出てくる&面白い出来事が起こる、だと考えました。

長女の時は、算数の文章題が苦手だったので、よく出てくる名前を家族や友達に置き換えて、内容がよく頭に入ってきて想像しやすいようにと工夫したりしてました。

次女の場合は、文章題が得意です。

逆にただの計算問題は飽きやすく、ケアレスミスをしたりします。
そこで集中出来るように、一問ずつ文章題を作ってみることにしました。

例えば、
141ー78

なんていう問題は、

ケーキが141個ありました、
お姉ちゃんが78個食べちゃいました、
妹ちゃんはいくつ食べれるでしょう?

とか、

イクラで141個のブロックを使って建築しました、
ママが間違えて78個壊してしまいました、
残っているブロックはいくつでしょう?

など、子供と私が交互に問題を作って解いていきます。

少し時間はかかりますが、楽しい問題を作るために、ぐんと集中力が増し、結局とんとんと進めるので、トータル時間はそんなに変わらないかもしれません。

ツッコミどころ満載の問題を作るのは楽しくて、子供の発想も面白いし、たまに話がどんどん脱線しつつも楽しく勉強出来ました。


また、次女の場合は、
自分がもうわかる問題は簡単すぎてつまらない、面倒くさいというタイプですが、

難しいことだと途端にやる気が出て集中するみたい。なので、どんどん難しくしてあげるのもいいようです。
繰り上がり、繰り下がりが沢山あると、

よーし解いてやるぞ!と気合いが入って面白く感じるようです。

また、時間制限に挑戦するのも、ちょっとハードルが上がって集中できるみたいです。


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国語について

算数が得意なのに対して、漢字が好きじゃない様子の次女。
私に似てしまったかな…

ただの暗記は、パズルを解くような楽しみを見つけにくくて、私も不得意でした。なので、ただの暗記にならないように、細かく漢字を分析したりしてみたり。一人で何度も書くよりは、字が印象に残るように話し合ってみたりしています。

娘は年齢の割に難しい漢字をもう読めます。

だから、余計に書くのは面倒くさいんでしょう。

新しい字を知るとか、読めるとなると、ちょっと楽しいかもしれないけど、
字を書くとなると、正確に覚えなきゃいけないから根気がいりますよね。

日本は、ひらがな、カタカナ、漢字と覚えることが沢山で大変💦

今の時代、ハンコが廃止されて、なんでもパソコンとかタッチパネルとか、どんどん字を書かなくなってきています。

この先の時代では、きっと書く機会はどんどん減ってくるでしょう。

だから書けなくても読めればいい、という意見もあります。

でも、ある程度の漢字が書けないと、不便なのは自分。私も恥ずかしい思いを何度もしてきました。

だから、娘にも、漢字が書ける人にしてあげたいな〜と思っています。

難しい漢字は書けなくても、基本の漢字は書けるように…


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生活と道徳について

それ意外の勉強は、ほとんど読み物感覚です。

いろんな読み物に触れて、どう思うのか、
少しでも刺激になればいいと思います。

それは教科書に限らず、自分の好きな本でも。

親子でいろんな話を読んで、感想を共有しあえたらいいと思っています。


低学年のお勉強、今のところ そんな感じです。

娘にも、楽しく勉強できるように自分の方法を考えてみて、そして一緒に作り上げていこうね、と話しました。


今日はお姉ちゃんにも参加してもらい、楽しく勉強出来ました💮

ホッ😀✨