usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

断捨離と多様性

こんにちは!
うさカンです。

私はずっと家のお片付けをしたいと思っているのですが、なかなか出来ません。

今まで、私はYou Tubeを見る習慣がなかったのですが、最近はキッチンで片付けやお料理をする時間に、You Tubeを流しながら作業するようになりました。
画面を見なくても、ラジオのように聞きながら他のことができるチャンネルが、とても助かります。
本を読まなくても様々な情報を仕入れられて便利だし、何も聞かずに作業するより楽しいです。

それで私は、お片付けとか断捨離に関する動画を沢山聞きました。
全く知らなかったので、随分、知識がついたような気がします♪


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まず、私は、節約のために、
「まだ使える」「いつか使えるかも」
というものを沢山取ってあることが分かりました。
(いや、知ってたけど💦)

それが実際に役立ったこともあったので、取っといて損したとはあまり思わなくて。

広くない我が家だけど、狭くて暮らせない訳じゃないし、まあ取っといてもいいかあ、と思っていたけど、

そろそろ私達夫婦も中年だし、子供達も大きくなってきて、ライフステージが変わった感じがするので、処分できるものが沢山ありそう!

今までの基準ではなく、
「またいつでも購入できるものは処分」でもいいのかな、と思い始めました。

同じものをまた買うのはもったいないけど、取っとくスペース代のほうが高いかもしれないもんね。

また必要になった時にお金が足りなかったら、
「なんとしてでも今すぐ働こう!」というモチベーションになるだろう、と期待して。

それで、断捨離の考え方がとても役に立ちそうです。考えただけでワクワク、早くやりたーい!!と思います。

すっきり片付いたお部屋に憧れる!

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ところが、なかなか手をつけられないのは、子供のお世話がいろいろあることです。
子供の勉強や送り迎え、食事の準備など、不登校だと手間がかかり時間を取られます。

それに加えて、自分の体調がいつも悪くて(今は四十肩)、思うように動けません。

断捨離講座では、
1日五分でもいいから、とか、
誰でも忙しい言い訳をしている、とか、

あいたたた…
なことを言ってました。

でも、私はワタシ、
事情は人それぞれなので、
出来ないからと言って、人間がダメなんだと落ち込む必要はないと思います。

出来ない自分を責めることは、自己肯定感を落とすだけです。
私は私のマイウェイ、我流で生きればいいのです。

断捨離メソッドの、いいところは沢山取り入れて、
でも、全て自分に当てはめなくてもいいじゃないか、と私は思っています。

子育ても、いろんなメソッドがありますが、
いいとこ取りでいいと思うんです。

出来ない自分を責めても楽しくないから。

そもそも、断捨離、シンプルライフが好みかどうか、も人によって違うわけで、
何がいいかは自分基準があっていいと思います。
人に迷惑をかけるほどのゴミ屋敷は別として、いろんな人の価値観は尊重しなければなりません。たとえ家族でも。


というわけで、
私は、肩の痛みが取れて、出来そうだな☆
と思ったタイミングで始めることにして、

それまでは、ひたすらお片付けの知識を学ぶことに専念したいと思います。


それでも、ひとつ出来るかな?と思うことを見つけました。

それは、ゴミ袋の一番大きい45リットルを買ってきて、家の真ん中に置くことにしてみたのです。

ここに、不燃ゴミを入れよう!という挑戦です。

うちの不燃ゴミの回収は、2週間に1度なんですが、今までは、ゴミがたまったら捨てるようにしていました。
でも、これからは、回収日に向けて、ゴミ袋をいっぱいにさせよう作戦です。

そしたら少しうちの不用品が減るかな?と思い、子供たちにも声をかけました。

どれくらい出来るか分からないけど、2週間に1度の挑戦をやってみようと思います。


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人にはいろんな事情がある。
多様性、

いくらいいと思うメソッドでも、
それをすんなり出来ない人もいます。
やりたくない人もいます。

だから、それを押し付けたらいけないと思います。
押し付けられるのも迷惑です。

私も、いいと思って憧れても、
それが出来ないからと言って落ち込むのは残念だと思います。

それよりも、日々、少しでも出来たことに目を向けて、生きることを楽しみたいと思います。

断捨離で物や気持ちの整理をして、要らないものは切り捨てる、それはいいとしても、
いろんな人の事情や思いまで切り捨てないように気をつけないといけないなあ、と思います。

生きていれば、いろんな事があるし、いろんな事が起こる。しょうがないよお。

自分のことも大切に、出来ない自分も可愛がっていこう〜!