こんにちは!
うさカンです♪
今年のお正月はなんの予定もなくて、いつもだったら帰省の荷物を作るのに忙しい2日に読書をすることに決めました✨
昨年から購入して読んでいなかった本がちょうどあったので、突然決めたわりにはラッキーでした。
- 作者:長沼 睦雄
- 発売日: 2016/04/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちらの本は、実は娘のために買いました。
HSCの娘の生き方の教科書になるかな?と思って。
そしたら、「私、言うほど自分を嫌いじゃないけど」と一言💦
この言葉を聞けただけでも買ったかいがあったなあと思って、しばらく放置してました😅
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という訳で、まずは私が読んでみることにしました。
この本にはHSC/HSPについて、どういう人なのか、とか、どうしたらいいのか、とか、敏感な人の特徴や生きづらさを感じる理由、そして対策などが、とても分かりやすく書いてありました。
テレビで拝見する長沼先生のお人柄が伝わってきて、穏やかに語りかけてくださるような温かさを感じる文章でした。
私は気になるところに付箋を挟みながら、読み進めました。詳しい感想については少しずつまたブログに書いていくつもりです。
今日は、導入部分で知ったことを書きますが、
今までの私は、自分を「HSS型のHSP」だと思っていました。これは、好奇心旺盛な敏感な人です。
一見、相反するのですが、このタイプは、人口に6%しかいないのだそうです。
HSPは15~20%なので、その中でもレアな存在です。
私は、基本的には好奇心旺盛で、いろんな場所や人との出会いに興味があったり、自分が出掛けていくのが好きなタイプのようです。
これまでの人生でも、留学したり、大人になってから勉強しに行ったり講習に出たり、わりと積極的に動けることがありました。
でも、敏感さも持ち合わせているので、楽しいことでも、刺激に疲れてしまったり必要以上に傷つくこともあります。
それでも懲りずに出掛けるタイプなんですね。
HSS型ではないHSPはもっと効率がよくて、敏感さを感じ過ぎないように行動して、内向的だったりするので、そこが大きく違います。
でも、身体や脳が敏感に反応しやすいのは共通です。
我が家では、私はどちらかというとHSS型ですが、子供たちはHSS型ではありません。
とても慎重です。
そんな私ですが、
このコロナ禍でのステイホームでは、とても居心地のよさを発見しました。
刺激がなくてつまらない、というよりも、
刺激が少ないのって、なんて楽ちんで快適なんだろう!と実感してます。
今までは気持ちが外を向いて刺激を求めては疲れて…の繰り返しだったのが、
実は家庭の中での日々にも、刺激を敏感に感じて楽しめる自分がいたのです。
そういう意味では、敏感だからこそ小さな幸せを見つけるのが上手と言えるのかもしれません。
こういうタイプに生まれてきたからこそのラッキーなのかもしれません。
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ところで、年末年始にコロナの感染者が増えて、また不安な日々になっています。
でも、今回、久しぶりに本の世界に集中したことで、そんな不安を一時忘れることができて、過ごしやすくなりました。
本を読むのは久しぶりで、最近は図書館の本とは疎遠になっていました。
なんとなく、いろんな人が触ったものを家に入れたくないような気持ちもあったと思います。
今回、まっさらな本を手に取って、とても気持ちがよかったので、また次の新しい本をアマゾンで注文しちゃいました😀
私にとっては、本を読む時間はとても大切で、いい時間を過ごせるんだなーと思い出しました。
また今年も本を読んで、本の世界にワープしたり、知識を身につけて役立てていきたいと思います。
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また今日から仕事はじめ。
夫が電車で都内に出勤していきました😢
私はとても心配だけど、仕事があるのは有り難いことでもあり複雑です。
前ほどじゃないけど、やっぱり電車は混んでるし、どこで感染するかわからない…
それでも朝は笑顔でいってらっしゃいって言うしかありません。
昨日の夕方、山の中の神社に初詣に行きました。
誰もいなかったです。
私は、家族がコロナにならないように、お願いしました。
次女は、可愛いハムスターを飼えますように…とお願いしたそうです。
娘はもっと自信をつけるために、ハムスターの勉強を続けるそうです。
そして帰りの車中で、今年の抱負は?と聞かれました。
私は、一年かけて、お家全体のお片付けしたい!と言いました。
娘は、いろんな事にチャレンジできる自分になりたいそうです。
今までは臆病だったからだそうです。
素敵な目標です。世界が広がるといいね。
早くコロナが終息して、自由な世界になりますように🙏