こんにちは!
うさカンです。
昨日は放課後に小学校に行ってきました。
冬休みの宿題と図工の課題を提出してきました。
廊下に、子供達の「今年の目標」が掲示してありました。先日、冬休みの宿題で、うちの子も頑張ったアレです。
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みんな、とっても丁寧に書いていて、字が上手でびっくりしました。
そして、鉄棒や縄跳び、掛け算などを頑張りたい子が多くて、一人だけゲーム?頑張りたい!という子がいました。
先生は、そういう目標じゃダメと言わず、子供が自分で考えた目標を尊重してくれるんだ、と分かりました。なんか、ほんとに素敵な先生だな。
だって、もしかしたらこの子が将来ゲーム業界で活躍するかもしれませんよね。
そして、うちの子の目標にも、「いいねえ」と言ってくださいました。私、ホッとしました。
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帰りに、娘が元気で会えてよかった、と先生がおっしゃってくださったので、
「みんなは元気ですか?」と聞いてみました。
そしたら、毎日、窓を開けて勉強してるから、冷えてお腹が痛くて休んでいる子が何人かいると教えてくれました。熱で休んでいる子はいないそうです。
そして、お姉ちゃんは元気にしてる?
と聞いてくださいました。
お姉ちゃんは…
あまり元気ではないんです。
長女は、起立性調節障害で、
腹痛や頭痛、足が異常にだるい、睡眠がずれる、など、普通ではありません。
そして、「元気な体と規則正しい生活リズムが欲しい」と言っています。
学校の帰りに何か買ってきて欲しいものある?
と聞いたら、
「健康」だって。
そりゃ無理だよ〜
健康はお金じゃ買えない😢
そんな会話をしたことを先生に伝えました。
はあ〜、
子供が病気って切ないですね。
代わってあげることもできないし、どうしようもない。
もし、この子が元気で、好きなことを好きなようにできるなら…
そう思ってしまいます。
体が悪くて、メンタルも落ち込んでくるし、本当に私がなんとかしてあげられたら、と思って、体や足をマッサージしてみても、その場でちょっと良くなるだけ💧
今はステイホームを辛い辛いと大人たちは言うけれど、うちの子はもうずーっとステイホームのようなもの。足かせがついて、好きなように動けない、みんなと同じような生活リズムができない、夜、家族が寝ちゃって寂しい、暇、退屈…
そんな不自由な生活に一人耐えています。
起立性調節障害の子供たちの親は、
きっとみんなみんな切ないと思う。
「普通」の生活をさせてあげたい!
高校に通っている子だって、なかなか思うようにならない体を引きずって、苦労しています。
そんなわけで、
私はコロナ以前から、
家族の健康のありがたさを痛いほど実感して、感謝すべきだと気付いていました。
何気ない日常が、普通にあることは、貴重なことだね。
次女が学校の帰りにスキップしていました。
毎日通えなくても、毎日元気なだけで嬉しい。
なんか涙が出そうな気持ちでした。
でも泣いてもしょうがないから、明るく暮らすけどね😉