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もしもの世界 多数派と少数派

こんにちは!
うさカンです♪

今日は、もしもの世界を考えてみました。

もしも、起立性調節障害の人が「多数派」だったら…

そしたら、起立性調節障害の人が「普通」になるなあ。なんて考えはじめました。

体調がすぐに悪くなるのが当たり前で、あの人もこの人もそうだったら、
学校を休むのもみんなしょっちゅうだったりして、遅刻や早退も多くてみんなバラバラ。

授業の進め方も一斉には難しいかも。

人によって元気な時間が違うから、学校の時間は何時からになるんだろう?

大多数の人に合わせて社会や学校は作られると思うから、多くの人が起立性調節障害だったらその人たちに合わせた生きやすい世の中になることでしょう。

起立性調節障害が風邪くらいの感じだったら、小児科や内科のように病院も多くて、好みの先生を選べるかも。

そして、進級や進学も、年齢に固定されず、その人の体調に合わせて進んでいくかもしれません。


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もしもの世界を考えてみると、すごくいろんな事が見えてくるような気がします。

今、いわゆる「普通」と言われている人たちが、少数派になった場合、社会や学校がその人たちに合わせて作られていなければ、「普通」の人が生きにくい世の中になってしまうかもしれません。

だから、社会や学校の作り方は、大多数の人が満足すればいいのではなく、少数派の人も生きやすいように作られているべきだと思います。

なるべく多様性を広げていきたいと思います。

ユニバーサルデザイン、いろんな人が生きやすい場所、少数派の人も切り捨てない政策がほしいと思います。

少数派の人は、偶然少数派に生まれただけで、何も悪いわけではありません。

そういう人たちが我慢を重ねて生きるのは、同じ人間として悲しいと思います。

私は起立性調節障害のことを、たまたま経験しているので、そのような世界を想像してみました。

でも、世界にはいろんな少数派がいて、
みんな生き生きと生きたいし楽しみたいし活躍したいから、

たまたま多数派に生まれた人にも分かってほしいな〜と思います。

多数派の人が「当たり前」ではない世界だったら、みんな生きやすいね!


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昨日は家族で買い物に出掛けて、
私は疲れて早々に寝ました。

長女も疲れたはずなのに、一睡も出来ないまま朝を迎えてしまったそうです。

そんな時の娘は不機嫌で、
「これから1週間私はどうやって生きていけばいいの」
「夜中何もやることがなくて、一人で苦しめというの」
とイライラしています。

一度昼夜逆転になってしまうと、治すのに苦労するのに、またあっという間に元に戻ってしまったらショックです。
だからといって、努力でどうにかなるわけでもありません。

そんなとき、私はうまく返事が出来ません。
何もいいアイディアが出てきません…

もう十分耐えている娘に、頑張ってとは言えないし、でもこの状態に苦しむ娘にそのままでいいとも言えません。

でも娘は寝るとだいたい機嫌は直っています。
誰でも眠いときには機嫌が悪くなるものです。

朝起きて、夜寝るということは、
単純で簡単なことではないのですね。

夫は娘と相談して、夜中に楽しめるゲームがないか探しに行きました。
夫は何も言わないけど、娘の気持ちがよく分かって寄り添っているようです。

娘は自分で探しに行きたかった〜と言っていました。(そして寝た💦)



娘は、きっとこんな生活を送るのは私だけ、
いつまで続くのだろう、
と心細いことでしょう。

家族はみんなで娘の病気とともに暮らしている感じです。
きっと娘も、その愛情を感じて、何度も気持ちを立て直していることでしょう。