こんにちは!
うさカンです。
「さあ、そろそろ勉強しようか」と私が言うと、だいたい
「今これやってる途中」とか、
「えーもう少ししてから」とか、
返事がきます。
なので、「じゃあ、いいタイミングで声をかけてね」というと、だいたい
「そろそろ勉強するか〜」と自ら言うようになりました。
どういう形で勉強するかは、不登校の中でもいろいろだと思いますが、
私はゆっくり親子で話し合ってみて、何が必要なのか考えるといいのかな、と思います。
例えば自分のなりたい将来的な目標があれば、
じゃあ今何する?親子で勉強が必要なのか、自分で勉強するのか、今は勉強しないのか…
親の価値観よりも、子供の考えをよく聞くほうが、主体的に学べると思います。
子供も不登校になって不安でしょうから、どんなふうに過ごして行きたいか、話し合ってみるのがいいと思います。
うちの場合は、娘は他の友達と同じように、2年生の勉強は2年生の終わりに終えていたい!と思っているようなので、親子一緒に頑張っています。
自分がそう思っているのだから、コツコツ頑張るしかない、と分かっています。
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とは言っても、苦手な勉強はなかなか楽しくなりません。
娘は相変わらず漢字が苦手。
なので、ドリルで勉強したあとに、ゲームを提案してみました。
テーマを決めて漢字対決しよう!
そんな言葉だけで、もう目がキラキラ✨
というわけでゲーム開始、テーマは娘が「人間か動物に関係するもの」と決めました。
かなりざっくりしたテーマなので、どんどん漢字が出てきました。交互に書いていって、書けなくなったほうが負けです。
一年生と二年生の漢字だけでも、ずいぶん続けることができました。
「目鼻耳口顔人犬鳥馬走話…」
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娘の漢字と計算ドリルの2学期分が、ようやく終わりました。これから3学期の勉強に入ります。
もう、あと1か月で終えないと、春休みの宿題が来ちゃうよ💦
でも、急ぐだけじゃなくて、しっかり理解して定着しないと意味ないよね。
先日、学校の先生と話したら、学校ではもっと早く進んでいるそう。
みんなヒーヒー言いながらやってるよ、とのことでした。
今年は休校があったのに、1年間のカリキュラムは変わらないから、どの学年も大変なんじゃないかな?
そして、2年生は掛け算九九のあとに分数がくるのですが、長女のときは分数って3年生からじゃなかったかなあ?と思いました。
もしかしたら昔より学ぶことが増えている?
3年生から教科も増えるし。
学年末にむかう今、勉強に追いつけていない子もいるんじゃないかと心配です。
みんな一斉に進む勉強が分からなかったら、学校が苦痛になっちゃう子もいるんじゃないかな、とまた心配になっちゃいます。
大丈夫かな?
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話は少し変わりますが、
長女が4年生のとき、自主学習ノートという勉強がはじまりました。
自由ではなく、自主という名前の学習だったのですが、娘は絵ばっかり描いていました。
その頃、娘は病院や矯正歯科に通っていて、帰りが遅くなってしまった日にも、時間をかけて自主学習ノートに絵を書いていたので、
私は早く寝るように言いました。
そしたら娘は宿題だから全部やらないと駄目なの!と言っていました。
当時の私から見たら、絵を描くのは休み時間で、勉強とは言えないと思っていたので、
「そんなことしてないで早く寝てほしい」と思っていました。学校が遠いので、早寝早起きしないと翌日に影響してしまいます。
ところが、最近、娘が、
「もっと昔に絵を描いておけばよかった」と言っていました。
娘は自分より年下でも、絵が上手な子がたくさんいるのが悔しいようです。
もっともっと絵を描くことに時間を割いてくればよかった、と思っているようです。
今の私なら、
「毎日毎日コツコツと絵を描き続けてすごいね」と、自主学習ノートについて褒めてあげることが出来たかもしれません。
もし、先生もそういうスタンスで付き合って見てくれたら、きっと絵の自信がついたかもしれません。それは自己肯定感につながることなんだと思います。
好きなことに打ち込み、そればっかりやることは素晴らしいことなのに、昔の私は「勉強」に区分けをつけていた気がします。
そうやって、育ててきたんですね。
娘が病気になったのは、それとは関係ないと思いますが、病気になって初めて、好きなことに専念する大切さを知りました。
それが何ものにもならなかったとしても、集中して打ち込むことができた事実が必要な経験で、人を成長させるのでしょうね。
というわけで、
今の我が家では、なるべく子供の「好き」に任せて、それを私がサポートする気持ちで過ごしています。
子育ても反省したり、進化したり、いろいろですね😅