usagi-company-lab’s blog

うさぎさんのいる生活、HSCの子育てや日常について綴っています。どうぞよろしくお願いいたします。

日本の常識と世界の常識

こんにちは!
うさカンです。

最近、不登校の話題がとても増えていると思います。不登校人口が増えているから、それだけ議論されるのでしょうか。

不登校というと、必ず言われることが、ホームスクーリング。学校に通わずに自宅で学習すること。

不登校はいい、ホームスクーリングはいい、と多様な価値感が受け入れられていくことは、とてもいいことだと思う一方、

もっと不登校が少なくなるように学校が変わるべきだという議論が出てこないので、私は残念に思います。

公立の学校は税金で運営されていて、我が家も税金を払っています。
でも、なかなかその恩恵を受けることが出来なくて、なんでだろ?って思っちゃいます。


不登校の子供にも、様々なタイプがいるけれど、
もっと原因を研究して、子供が不登校にならなくても、学校が機能するようにしてくれないかなあ。

例えば、うちの子のようなHSCの場合、苦手なことがいろいろあるけど、本当は学校で楽しく勉強したいと思っています。
安心して居心地のよい場所なら、毎日じゃなくても、もっと学校を活用できると思います。

今は学校の先生もいっぱいいっぱいなので、なかなか「普通」からはみ出ることをお願いできません。
学校の先生の努力だけに頼るのではなく、もっと抜本的な学校改革が必要なんだと思います。


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子供が学校に通えたら、
自分で登下校できたら、
保護者の負担はかなり楽になります。

友達とコミュニケーション取れて、
先生との関わりもあり、
勉強もできて、
運動もできて、
給食もある。

親から見たら、最高のサービスです。

これを家庭だけでやるのは、
とても大変です。
コロナ休校でよく分かりましたよね。


でも、学校では一定のタイプの子供向けになっていて、違う個性の子の居場所がなかったり、

落ち着いて勉強できなくて、
通えない子もいます。

無理矢理通わせたら、ストレス性の病気になってしまいます。


だから、
もっと自由に過ごせる、
もっと自分らしく過ごせる、
もっと選択肢のある学校を作ってくれたら嬉しいです。


もちろん、それでも学校は無理って子もいるでしょう。
人と関わることが苦手だったり、
一人でコツコツやる方が落ち着く子もいるでしょう。

私は不登校を否定している訳ではありません。

でも、学校に通えるもんなら通いたいよ
って子も受け入れられる柔軟性が欲しいと思うんです。

学校に通えない子は来なくていいよ、
だけでは悲しいです。


社会は随分、バリアフリー化、ユニバーサルデザイン化しました。

私が16年前に長女のベビーカーを押していた頃は、段差だらけで、スロープがなかったり、エレベーターがない駅ばかりでした。
(そして次女を育てた8年前には随分整備されていて驚いた!)

例えば、バリアフリーになると、障害者も高齢者もベビーカーも楽になる…
ちょっと怪我した時に有り難さがわかります。

みんなが過ごしやすい社会です。


学校も同じように、HSCも発達障害も病気の子も、みんなが活用できる場所ならば、普通の子ももっと学校が楽しくなるかもしれません。

また、今の子供たちにいじめがある原因は、子供のストレスだと言われていますが、
学校がきちんと管理すればするほど、窮屈でストレスになると思います。


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日本に住んでいると、
髪の毛は黒い、肌は肌色って思って暮らしています。

でも、世界を見れば、髪の毛の色はいろいろあるし、肌色なんてその人によって違うから、肌色は何色?ってなるそうです。

誰が黒髪が真面目だと決めたんだ、
髪の毛が何色だって優秀な人は世界にたくさんいます。
日本の常識と世界の常識って随分違うんだよ。
世界にはいろんな文化や個性があるんだよ、

そういうことを、学校では教えて欲しいな、と思います。
(そして日本の学校教育に生かしてほしい!)


また、教師の言葉ややり方に苦しみ不登校になる子も多いので、
教室が密室にならないように、配慮が必要だと思います。


学校の制度が、
「みんなで仲良く」を実行できないシステムです。
いわゆる普通からはみ出た子を排除しないように、
いろんな個性を多様性で包み込むみんなの居場所になることを願います。

学校は公共施設ですから、子供達みんなが使いやすい環境になるといいな。

もっと学校改革の議論もされますように。


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本日、起立性調節障害についてのテレビ番組があります。

ザ!世界仰天ニュース|日本テレビ


起立性調節障害は、10人に1人が発症すると言われています。
軽症ならば、環境調整をうまくして通学を続けることも出来ると思います。
周りの理解が大切です。

我が家の娘は5年生で発症しました。
小学校低学年で発症する子もいるようですし、
中高生には多くなってきます。

誰にでもなる可能性がありますので、子育て中の方には知っておいたほうがいい知識だと思います。

番組がどんな内容になっているのか分かりませんが、正しい知識が広まりますように。