こんにちは!
うさカンです。
我が家の長女は、学校に行けなくなってから、教科書のお勉強はほぼしていないと思います。
起立性調節障害という病気は、様々な体調不良が出てきて、勉強どころじゃなかったし、
集中力や記憶力も低下してしまいます。
脳の血流が悪いようです。
不登校はフリースクールか、ホームスクールか、と捉えられがちだと思いますが、実は体の不調や心の不調など、学校のような勉強が全然手につかない子供たちは多いと思います。
それから、子供たちの中には、学校の勉強の必要性を感じない子供もいると思うし、金銭的に学校以外での勉強が出来ない子供もいます。
とにかく、不登校の子は、様々な理由で学校の勉強から遠ざかる子供も多いと思います。
大人はそういう子供を見ると、とても心配になると思います。
でも、よーく子供を観察してみると、実は子供って毎日成長していて、様々なことを学び、身につけていくんです。
これは、体験していないと、なかなか理解しにくいことだと思います。
大人は子供に教えなくちゃ!と思うし、子供が自ら学び成長するなんて考えられないんだと思います。
だけど、私の経験や見聞きしたことでは、教科書の勉強だけが学びではないので、大丈夫なんです。
本当に人間って不思議なんですが、何故か子供は後退しないで成長していくんです。
私はその様子を見て、本当に驚くので、
「よくそんなこと知ってるね!」ばっかり言ってるんですよ。
習わなくても知っているって、なんなんでしょうね??
今はいろんな情報社会だし、知りたいことは子供が自分で調べているようです。
そして何かのきっかけで、何かにハマったりして詳しくなったり上手になったり。
教えられての勉強じゃない分、しっかり自分で考えて意見を言ったり、プレゼンも上手だと思います。
学校の勉強だって、必要だと思えば、何才でもはじめる人もいます。
学校の勉強が必要ない仕事につく人もいます。
だから、不登校で、フリースクールもホームスクールもやっていなくても、
「うちの子は何も学んでいない、勉強していない」と心配する必要はないと思います。
元気な子供、元気になった子供は自分で歩いていきます!!
↑こちら専門家の意見です。
そんな、成長して少し頼もしくなった長女に、
ハッシュタグについて教えてもらいました。
なので最近ハッシュタグをつけはじめました♪
やってみると面白いですね。
やる前は、何を書いたらいいのか分からなかったけど😅
ちなみに、私は次女のホームスクールの様子もよく書いています。
毎日じゃなくても、何かのきっかけで親子の交流として一緒に学ぶことも出来るかな?と思って紹介しています。
いいことばかりじゃなくて、ケンカになったり失敗したこともあります。
子供にとって、学びは「楽しいこと」「面白いこと」が一番だと思います。
遊びながら勉強するのは、親にとっては遠回りのように見えてイライラすることもあるけど、
勉強に興味がでれば、あとは自分で勝手に勉強していくと思います。
もちろん、全科目、満遍なくというのは難しいかもしれないけれど。
でも、得意不得意があるのが当たり前だし、それを見つけていくのもまた勉強なのかもしれません。
勉強は教科書に沿って学ぶ、という方法もあるし、
教科書とは関係なく学んでいく人もいます。
より深く熱心に何かを学ぶ方法は、学校の教科には縛られないかもしれないし、みんなつながっているのかもしれません。
それに、学校の勉強もアクティブラーニング化しているので、教科書を見るとビックリするかもしれませんよ。
↑次女がマインクラフトゲームから学んだこと。(私に説明するために図を書いてくれた)