usagi-company-lab’s blog

うさぎさんのいる生活、HSCの子育てや日常について綴っています。どうぞよろしくお願いいたします。

日本式不登校

こんにちは!
うさカンです。

お家で勉強している娘が漢字のテストで100点取りました💯
内容は昨年度に学校からもらったテストですけど。つい最近までテストを毛嫌いしていた娘。
コツコツ続けてきた成果が少しずつ出てきました!やっぱり楽しく勉強するからこそ伸びるんだな、と実感しています。


さて、私は自分の子育てを棚にあげて、
不登校は学校のせい、学校に変わって欲しいと言い続けています。

今回は少し具体的にその理由を書きたいと思います。

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まず、私は自分が高校生の時に、一年間アメリカにホームステイして、現地の公立高校に通いました。
たった一年間の経験、しかももう30年も前の話です💦

今現在のアメリカの学校がどうなっているのか少し検索してみましたが、大きく変わった様子はありませんでした。

なので、とりあえずどんな感じだったかご紹介します。


まず、私が初めて学校に着いた日には、カウンセラー室に連れて行かれました。

学校にカウンセラーさんが数名いて、私の担当の方と一緒に自分の時間割を組みました。
科目は、レベルや先生が違うものが数種類。
同じ国語でも、自分に合うものを選べます。

体育なんかも、全員が同じことをやるのではなく、バスケがいい人、バドミントンがいい人、マラソンがいい人など、好きな運動を選べます。

部活は希望者のみの参加で、シーズンごとに変わります。

とにかく選択肢が多いなあ、という印象でした。

そんな中で、私は自分がちょうどいいレベルで、けっこう楽しく学べたけど、寂しい面もありました。

特に決まった固定クラスがないので、お友達を作るのは難しかったし、団体で何か一つのことをやる達成感みたいなものもありませんでした。

とにかく日本の学校とは全然違っていて、いい面も悪い面も感じました。

また、小学校へも行く機会があったのですが、
何しに行ったのか、どんな感じだったのかは忘れてしまいました😅
たぶん日本の文化(折り紙とか?)を教えたり、伝えたり、交流したりしたのかな??
その時のことを今、覚えていなくて残念です…


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本の学校は、何も選択がなくて、みんな一緒なのは、自由がない感じがします。

本当は、子供によって、遊園地が好きな子もいれば、動物園、博物館、水族館、大きな公園など、

好きなことや興味は異なると思うのに、
みんなが同じクラス、同じシステムでは
我慢したり、はみ出してしまうことがあると思うのです。


それが日本式の不登校ではないでしょうか。

アメリカでは不登校は認められていないようですが、それだけ学校のシステムに自信があるということでしょうか。

アメリカの歴史を見れば、
様々な宗教や文化、移民があって、それを全て受け入れるような学校を作るためには、選択肢がないと成り立たないのだと思います。

私が見たのは高校だけですから、
小中学校にどこまで選択肢があるのか分からないけど、やっぱり自由は多いでしょうね。

あれやっちゃだめ、これやっちゃだめって窮屈さはないから、それぞれの子供のペースで楽しめる場所なんじゃないかなと思います。

日本のような不登校は生まれないんじゃないかな。


アメリカでも、ホームスクールは認められています。それは明確な理由がある場合です。

それも選択の一つとして認められているのだと思います。

一方で、日本のホームスクールは、自分で積極的に選択している人は少ないと思います。

我が家も、学校に行けなくて、しかたなく選択しているような状況です。

もっとアメリカの学校のように、いろんな子供に合うように学校を作ってくれたらいいのに。
自分に合う学校なら、楽しく学ぶことができて、伸びる子供も多いんじゃないかな。

私が子供のホームスクールをやりながら思うのは、子供たちの自由な学び、アクティブラーニング、などは、アメリカでは学校でできる事なんだということ。

日本では、アクティブラーニングは始まったばかりだし、自由な個性に合った学びというのは日本の学校では無理です。

だから、不登校とかホームスクールとかフリースクールになってしまうんじゃないかな。

日本のホームスクールでやるようなことが、学校でできれば、不登校を選択しなくてもいい子供も増えると思います。

教育の義務は親にあると言われますが、
まずはその受け皿=学校がしっかり受けとめてくれるものであってほしいと思います。

そうじゃないと、親は無理矢理子供を学校に行かせて病気にすることもできないし、親の責任で勉強させろと言われても、親の事情で出来ない家庭は山ほどあります。

しかも、親子で勉強ってほんとに難しいですよ。


学校がどんな子供にも合うようにきちんと整備された上で、個人の選択が認められるような社会になることを願っています。

不登校になって苦しんでいる親子はたくさんいますから。


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学校改革には期待しつつ、

やっぱりすぐに全てが変わることはないと思うので、今の現状を受け入れて、いかに安心して楽しく過ごすのか、ということも大切です。

不登校になっていない、不登校とは無縁の保護者の方にも、予備知識としてこちらの動画は是非見ておいてほしいと思います。

www.youtube.com


教育は、社会作りの要。
これからの社会はみんな100歳まで生きるようになって、ますますいろんな人が出てくるでしょう。
多様化した人々を受け入れることを学ぶのは、まずは学校。
学校に多様性がなければ、そういうことを教えられないし、みんなと違う自分に価値があるとは思えない。

でも、みんな大切な能力を伸ばしていってほしいです。

様々な個性と能力があるほど、充実した豊かな社会になると思います。

私は、みんな同じが平等ではなく、みんなが違う条件でも教育を受けられることが平等なんだと考えています。

特に家庭環境に恵まれていない子は、学校にも居場所がなかったら教育の機会がなくなってしまうのでは困ります。