こんにちは。
うさカンです。
今日はまず、こちらの動画をご紹介します。
世の中には、いろんな恐怖症がありますね。
動画の中でHISAKOさんがおっしゃっていた通り、恐怖症は本人の気持ちの問題でも、ワガママでもない、
それぐらいどうってことないでしょう、意気地なしねえ、って問題ではないんだと思います。
冷や汗や震え、吐き気や頭痛がしてきて、本人にとっては、死活問題ですよね。
もし、学校で充分に多様性を習うことが出来たら、そんなに自分を責めることはないのではないかと思います。
いろんな不自由を抱えている人がいると思えば、
自分はこれはだめだけど、これは全然大丈夫、と知ることが出来て、困っているのは自分だけじゃない、自分には不運な部分もあるけど、ラッキーな部分も持ち合わせているんだな、と知ることが出来るでしょう。
他人の困りごとを知るということは、実はとても勉強になると思うのです。
自分なりの人生の生き方を考える、よいきっかけになると思います。
困難を持っていても頑張る人がいれば、同じ困難ではなくても、自分も頑張ってみようかな、と勇気をもらえることもあるでしょう。
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私は恐怖症は持っていないのですが、怖いことはあります。
失神してしまうと、しばらく怖くなります。
でも、時間が経てば恐怖を忘れちゃうので、トラウマにはなっていないと思います。
人間は忘れることができる動物ですが、トラウマになるほどの傷は簡単には忘れられません。
心というより、体が覚えているんだそうです。
トラウマがある人は、もちろんその人が悪いことは何もなく、トラウマになるほどの酷な経験をした、ということです。
同じ経験をしても、トラウマになる人とならない人がいるのは、その人自身が悪い訳ではありません。
忘れられるほどの鈍感さを持ち合わせているかどうか、だと思います。
私はツワリの時に、食べないのに吐きすぎて、体の震えが止まらなくなりました。
2回入院して、点滴に繋がれていました。
女性の体は、胎児に対して異物だと認識して、慣れるまでサインを出してくるんだと聞いたことがあります。
たぶん私の体が敏感で、反応しすぎだったのではないかと思います。
そして、恐怖症にはなっていませんが、パニック発作の経験があります。
また自律神経の乱れから体調が悪くなって、外出が出来なくなったこともあります。
私は現在、心療内科にかかっていて、SSRIという薬を飲んでいます。
最初はこの薬は飲みたくなかったです。
でも、パニックの恐怖があるまま子育ては無理だと思ったので、飲むことにしました。
それで今は脳内にセロトニンが充満されて、パニック発作は起こさなくなりました。
発作になるかも、と思うこともあるのに、実際にはならないので不思議です。
たまに、いつこの薬をやめられるんだろうか、と怖くなることもあります。
でも、私は恐怖で震えて過ごすより、薬を飲んで落ち着いて暮らすほうが、人生の長さを考えると、そのほうがいいかな、と思います。
考え方は人それぞれだと思います。
赤ちゃんなら、お母さんの判断で病院に行きますが、ある程度の年齢になったら自分で治療方法を決めていいと思います。
進路を選択するのと同じように、いろんな人に相談したりアドバイスをもらいながら、自分の人生の舵取りは自分でしていいと思うし、尊重されるべきだと思います。
自分の人生の目標のために治療しようと思えば、是非頑張ってほしいと思います。
私のように楽に生きられるようになると思います。
でも、自分ができる範囲のことを選択して生きるのもありだと思います。嫌なことを避けながらも生きていく道もあるかもしれません。
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次に、こちらの動画をご紹介します。
私は緊張することがすごく嫌でした。
でも、緊張を味方につけてうまく生きることが出来るんだ、と思ったら、随分気持ちが楽になりました。緊張が役に立つなんて、とてもいいヒントをもらったなあ、と思いました。
そして、こちらのご紹介もしたいと思います。
不登校と起立性調節障害を経験された祐日さんの声です。
きっと将来は大丈夫だろうと思っていても、やっぱり体験談には力がありますね。
とてもいいお話でした。
この祐日さんのライブが今年もあるそうです。
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最初の動画でHISAKOさんが言ってたように、
きっと体や心が繊細で敏感な人は、他の人の理解もしやすいと思います。
私は若い時には、本当に生きづらかったけど、
今になるといろんな人のことが理解できるようになってきて、年を取り経験と知識が増える喜びを感じています。
若い時に元気なのは羨ましいけど、でも人生は大人の時間のほうが長いです。
自分が年齢を重ねても、頑固ジジイにならず、人の気持ちに寄り添い役立つ自分だったら、いつまでも生きてる意味を感じられて、とても幸せです。
人生いろいろあるけれど、自分のことを諦めないでね。きっと今、頑張ってる分だけ、大きな喜びが待っていると思います。
そんなことを信じて、自分のペースで、
頼れる人には頼ろう!
頼られた人は、きっと嬉しいよ。
あなたを助けたいんだよ!!
そして、いろんな人の話を聞きながら、
よりよい自分の人生について考えてみてください。
(渦中にいると、そんな余裕はないけどね。私も未来なんて考えられない時がありました。なんにも恐怖がない人が羨ましいです。)
勇気を持って生きるのは、けっこう怖いよね。