usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

学校に合わない子供がいる?!

こんにちは!
うさカンです。

学校に合わない子供がいる、というタイトルにしましたが、本心は「今の学校」に合わない子供がいる、ということを書きたいと思います。

最後までお読みいただけたら嬉しいです。

夏のはじめ頃の話なのですが、私は体調が悪くて吐いてしまったことがありました。

その日は、昼間に娘のカウンセラーさんの予約があり、ド緊張で運転して連れて行きました。

とにかく最近は体調が悪くなるのが怖くて、ほとんど運転していません。

そして帰宅してしばらくしたら、吐き気がやってきました。

私は久しぶりに出掛けて疲れたのか、熱中症なのか?よく分からなかったのですが、結局、夜になって嘔吐してしまいました。

後日、その話を私の主治医のドクターに話したら、

「きっとそれは緊張し過ぎたんですね」と言われました。

胃がキューと収縮してしまって、そこに食事をしたから消化出来なくて…

たしか、そんな話だったと思います。

詳しくは忘れちゃったのですが、病院から薬局に移動する間に、「なんか私、不登校の子供みたい」と思って、おかしくなってしまいました💦

体の反応が素直すぎて笑える。

別にカウンセリングに行くこと、話すことは嫌じゃないんだけど、とにかく自力で移動することが、今の私にはプレッシャーなんです。

きっと子供たちの中にも、

「何が嫌なの」と親や先生に言われても、説明できない緊張感があって、学校に足が向かない子もいるのかな〜と思いました。

言葉で特に嫌なことを説明しなくても、体が反応してれば、もう充分な理由ですよね。

私はその後のカウンセリングは、コロナを理由にキャンセルしてます😅

もう少し体調が安定してからでもいいかな、と思って。


*****

こちらの動画の後半部分が興味深かったので、ご覧ください。



www.youtube.com


考えてみると、私も子供の頃からこんな姿勢、座り方でした。クラシックバレエを習っていたにもかかわらず💦

そして、椅子に足をあげたくて、体育座りとかしたくなったり、とにかくお行儀の悪い、だらしない感じでした。

今考えてみると、体質だったんですね😅

学校に合わないタイプの子というより、
学校がこのタイプの子のことを知らない、対応できていない、だけですよね。

とにかく学校は、人間が一律だと思っている。

やればできると思っている。

できないのは努力が足りないと解釈する。

・・・って、これでは不登校も増える訳だ。

不登校でもいい、なんて言わずに、

まず学校が変わってくださいよ。

人間には生まれ持った個性があって、

みんな一緒ではありません。

あまり周りがそういう育て方をすると、

本人も、自分を信頼できなくなり、

自分が努力出来ないから悪いんだ、と思って自己否定の繰り返しになってしまいます。

昔、長女がだらんと椅子に座っていて、先生に注意しておきました、と言われた時、私は「はあ〜??」と思いました。

だるいんだから、ちゃんと座ってなくてもいいじゃん〜!
だるくても頑張って話聞いてたんだから、褒められるべきところでしょ!!



そんな時には、是非、家庭でフォローしてあげてくださいね。

家庭でも同じように育てたら、子供の安心していられる居場所がなくなってしまいます。
しつけが悪いとか思われたって気にしない。体質です!