usagi-company-lab’s blog

うさぎさんのいる生活、HSCの子育てや日常について綴っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ポリヴェーガル理論と教育

こんにちは!
うさカンです。

昨日から、難しいことを伝えたくて、頑張って書いていますが、なかなかまとめるのが難しいです😅💦
usagi-company-lab.hatenablog.com

今日は、ポリヴェーガル理論と学校について、主に書いてみたいと思います。

哺乳類のストレスとは、強制的に閉じ込められること、孤立と拘束なんだそうです。

今の医療機関や学校の形は、まさにそんな感じにできています。きっと一番効率のよい形なのかもしれません。

このような環境にあると、人間の体はストレスに対する防衛システムを作動させます。

神経系は、内蔵とつながっています。
神経とは、自律神経のことで、交感神経と副交感神経があります。

ポリヴェーガル理論では、副交感神経の中に二種類あり、太古の神経回路と新しい哺乳類に備わる神経回路があるとされています。
この二種類の回路は、迷走神経と呼ばれています。

このように、交感神経と二つの迷走神経が、うまく働くように、内蔵状態の調整をする力を育むことが大事なのですが、

学校のカリキュラムにはありません。

社会的関わりの中で、刺激を与えたり、再び修復を促すことが、レジリエンス能力を高めることになります。

子供のうちから身につけておきたい能力です。

指導者は、繊細に子供の「安全」な環境を作る人もいますが、中にはそこを理解しない人もいます。

子供の行動を良い悪いで評価する社会は、交感神経の興奮になり、社会交流システムを阻害します。

子供たちは賢くなったにも関わらず、心地よくあるために身体が欲していることを無視するように育てられます。(社会的によい評価を得る為)

本当に育てなければいけないのは、行動の良し悪しではなく、その行動が状況に合っているかどうか、神経系が正常な反応ができているかどうか、です。

神経生物学的に配慮された「安全」な環境にいられれば、警戒したり防衛する必要なく生活し、働き、あそぶことができます。

低周波音(低い声、怒鳴り声など)を取り除き、なるべく予測可能な環境にして、一緒にいて心地よい人のそばにいることが、社会交流(他者と交流できること)を楽しめるようになるそうです。


逆に、人間は、愛や愛着などの合図を交換出来ない交流は、怒りを感じるそうです。
相手が無関心なのか、関心を向けているのかによって、生物学的状態(内蔵や体の状態)を簡単に変化させるそうです。
先日書いた、カサンドラ症候群も、こういうことだったのかー、と思いました。

usagi-company-lab.hatenablog.com

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最後に、人間の人生を質の高いものにするには、「安全」な環境で社会的交流を楽しみ、その中で「健康、成長、回復」を育み、防衛のために発達した神経回路を抑制できるようにすることだそうです。

人間は、座り方ひとつでも、緊張して血圧が上がったり、リラックスして血圧が落ち着いたりするそうです。

自然と自分が心地よくなる身体感覚になるように行動を選んでいるのですが、

それを許可されずに、常に型にはめて緊張感が強くなると、身体感覚と認知機能のバランスが崩れてしまいます。

まずは、身体の反応に注意を払い、心地よい環境の中で、社会交流システムを育てて、人生が豊かになるように教育できたらいいなあ、と思いました。

そして、学校にもそのような環境があるといいなあ、と思いました。

「安全」と「絆」から、幸せが生まれると学びました。

我が家では、娘が不登校でも、親子や姉妹の関係があることは、とてもラッキーで、その安全な環境で「あそび」を通して、社会交流システムを学んでいると思います。