こんにちは!
うさカンです。
みなさんは、ママ友とおしゃべりしてますか?
今日はママ友とのおしゃべりの役割について考えていきたいと思います。
もともと私は長女が3才になる少し前に引っ越しをしてきて、幼稚園に知り合いがいませんでした。娘はバス通園で、バス停が同じお友達しか知らなかったので、たまに幼稚園へ行っても、誰ともひとことも話さず帰ることもありました。
娘は2年保育だったので、すでにママ友の輪が出来ていて、私は集団も苦手で積極的に話すこともできなかったけど、特に不自由もしていませんでした。
そして、長女が小学校に入学する少し前から、急に同じ幼稚園から同じ小学校へ行く仲間が、私たち親子のことも誘ってくれて、低学年くらいまではママ友とおしゃべりを楽しんでいました。次女を妊娠したのが長女が一年生の時だったので、随分助けてもらいました。そして、ランチ会とか夕方子供も含めて集まったりとか、いろんな交流がありました。
気が合う人が多かったので、楽しくお付き合いさせてもらいました。
そこでおしゃべりすることは、子供のこと、自分のこと、夫のことなど、悩みとかちょっとした日常の話とか、聞くのもとても楽しかったです。
また学校や地域の情報交換の場でもありました。
そういう会話のなかで、世間の常識を知ったり、新しいアイディアを仕入れたり、みんなもいろいろ大変なのね、と支えられたり、そんな感じでした。
ママだって、コミュニティの中にいると安心すると知りました。
だけど、気が合わない人と付き合わなきゃいけないのもママの仕事💧
子供の関係で、嫌な人や苦手な人とも付き合わなきゃいけないとなると、悩み事ですね。
私は、そんなお付き合いはなるべくパスして、必要最低限にしていました。
人間には相性があるから、苦手な人と付き合う時間はもったいない。どうしても必要な付き合いもあるけれど、なるべく距離を置くようにしていました。
だから、ママ友との付き合いは、いい場合も必要ない場合もあります。環境や人間関係によりますね。
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ところで、子供が病気になり、学校に行けなくなったら、突然マイノリティになりました。
その時代には、不登校なんて周りにいませんでした。たった数年で、随分増えたなあという印象です。
自分がマイノリティになると、ママ友との付き合いはなくなりました。みんな心配してくれたりしてたと思うけど、「おしゃべり」の内容が全く合わなくなってしまったんです。
しかも子供が具合悪いとなると、今まで家族ぐるみでホームパーティーしてたのも、入れなくなりました。それはもちろんしょうがないことでした。
だけど、やっぱり人間は一人ぼっちでは寂しいというより心もとない感じで。
私の場合は、一匹狼で頑張るよりも、共感できる人が欲しかった。
ちょうど、同じ境遇の昔からの友達がいたので、随分おしゃべりをして交流しました。自分の地域では一人ぼっちでも、この友達がいたおかげでなんとか生きてこれたって感じです💦
そして、娘の病気の診断が出てからは、不登校の仲間の中でも違う感覚があり、疎外感を感じました。元気な不登校の子は、どんどんいろんな挑戦が出来るけど、娘は具合が悪すぎて、なかなかついて行けませんでした。なので結局は「マイノリティの中のマイノリティ」になってしまい、コミュニティが何もなくなってしまいました。
そんな時に出会ったのは、同じ病気の仲間が集まる、家族会でした。
そこで運良く、またママ友が出来ました!
同じ境遇の方とおしゃべりするのは、時には涙モノだけど、でも、いろんな話が出来て、出会えて本当によかったです。
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そんな訳で、今の私はママ友の存在は大切だと思っています。
気が合い、子供や家族の環境が似ている人がいたら、とてもいいと思います。
おしゃべりって意味ないようで意味があると思います。共感できる人がいるからこそ、頑張れることが沢山あると思います。ガス抜きも出来ます。
でも、そういう相手は、ママ友という括りではなくてもいいのかも。
病院の先生とか、カウンセラーさんとかは専門職。そういう方とつながることで安心できることもあると思います。
私もそういう専門職の方にも助けていただいていますが、ママ友のほうがもう少し気楽で単純に楽しいかな〜と思っています。
みなさんには、そういう心のつながり、ありますか?
たった一人でも、自分の話を聞いてくれる人がいると、子育てが全然違うな〜と私は感じています。
子供の事情、家族の事情はそれぞれですが、味方を見つけて、少しでも子育て期間をハッピーに過ごせますように・・・💕
(もし私でよかったら、是非おしゃべりしましょう😃✨→方法を考え中💦)