usagi-company-lab’s blog

最近は教育や社会の問題に興味があります。どうぞよろしくお願いいたします。

多様性について考える、水族館に行くためには

こんにちは!
うさカンです。

次女の幼稚園のお別れ遠足は、水族館でした。
その頃の娘は、心因性頻尿で、幼稚園の年長の夏休みあとから幼稚園に行けなくなり、病院にも行ってみたけど治らず、とても遠足にも行けない〜😖という状態でした。

みんなと過ごした幼稚園の集大成の部分が全部参加できなくなり、可哀想だったけど、精神的に外出が不安で仕方がない時期だったので、しょうがなかったですね。

もし、みんなと行けてたら、子供は子供料金(団体割引)でした。先生方の付き添いは、お金はかかるのでしょうか?どこから出るお金なんでしょうか?

長女は小学校の遠足で水族館へ行きました。その時も、子供料金プラス団体割引です。

水族館ってけっこう高いので、困窮家庭では連れて行くのが難しい場所です。

子供だけで行かせる訳にはいかず、親の付き添い料金は大人料金。けっこうかかります。

だから、遠足って、子供が楽しめるありがたい行事です。

家庭の都合に振り回されずに、楽しい経験が出来ることは、子供の喜びで、大袈裟に言えば「生きる希望」ですよね。


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ところが、子供が不登校になると、その恩恵までなくなってしまいます。不登校でも遠足だけは行ける子もいるようだけど、行けない場合は親が連れて行く能力がなければ無理です。

私はいつも、不登校の問題と貧困の問題はつなげて考えないといけない、と思っています。

お金がある家庭なら、家族で遊びに行ったり、フリースクールを楽しんだり、選択肢はいっぱいあるでしょう。

でも、そうじゃない家庭の子供は、学びだけでなく様々なチャンスまで失ってしまうこともあるので、

「学校に行きなくないならいかなくていいよ」って支援だけでは、救えない子もいるんじゃないかしら?と思います。

その子その子に合った環境の学ぶ場所、経験できる居場所が、無償であるといいのになあ、と思います。


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今、我が家の長女は水族館に行きたいそうです。けっこう前から言ってます。

旅行にも行きたいそうです。観光はせずに、窓からのんびり景色を堪能できるような場所へ泊まりに行きたいそうです。

コロナということもあるし、娘の体調のこともあるし、金銭的なこともあるし、いつ実現できるのか分かりません💧

娘は起立性調節障害という病気療養中です。
なかなか外出も難しいので、プロジェクターを買おうかなあ、と悩んでいました。

大きい画面でいろんな映像を見て、行った気分を味わいたいってことで、いいんじゃない?と思います。

私は、VRのほうが臨場感出るんじゃない?と思うのですが、それだと具合が悪くなりそうだそうです。

大人も子供も、お金を使わないように生きようと思うと、なかなか行動に移すことができなかったりするし、

自分の心身に病気や不自由があると外出しにくかったりするし、

でも何も経験しないのは、次のアイデアが思いつきにくくて、引きこもりとかニートから抜け出せなかったり、と。

何かをやってみることで、「もっとあれしてみたい、こうしてみたい」という意欲が出てくるものだと思います。

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貧困家庭なら、お金も余裕がないし、自分が引きこもる部屋もないから、早く稼いで独立したい!というモチベーションになるかもしれません。

下手に親に余裕があると、子供も自立を考えなくて済むのかもしれません。

そういう訳で、なんでも物質的に満たされる必要もないのですが、

でも希望へ続くきっかけって大事ですよね。

いろんな人が、いろんな体験ができるように、いろんなツールやシステムが開発されていくと、

きっと励まされる人がいると思うんですよね。

バリアフリーであれば、車椅子の方でも水族館に入れる、楽しめるように、ひとつの施設の使い方、楽しみ方も人それぞれでできるように、

サービスの多様化は、いろんな人の人生の何かの楽しみやきっかけになるかもしれません。

あなたはどんな方法で、なんの体験をしたいですか??