こんにちは。うさカンです。
先程こちらの動画を見ました。
このお母さんは、この病気を知って欲しいということだったので、シェアしたいと思います。
私も、病気や障害等の差別や偏見を無くすには、知ってもらうことが第一歩なのかな〜という気がします。
知っていれば、不用意に人を傷つけるようなことが減るかもしれないからです。
でも世の中には沢山の差別や偏見があり、全部きちんと知ること、把握することは実際問題難しいと思うので、やっぱり無くならないという意見も分かる気がします。
*****
我が家の長女は小学校5年生の時から体調が悪くなりましたが、病名診断がついたのは中学校2年生でした。その間に、学校や病院の先生に「アドバイス」されて、徹底的に傷ついてきたと思います。
誰も病気とは認めてくれず、頑張れ、もっと努力しろというような圧力で接しられたり、感じてきたと思います。
それでも、娘なりに諦めないで繋がろうとした人はいたのに、結局なかなか実を結びませんでした。
私も家族として接しながら、随分傷つけてきたことを申し訳なく思っています。
これは「知らなかったから」では済まない事実だと思います。
娘が人間誰も信用出来ないと思うのは当然だと思います。誰でもこの立場になれば、心ない言葉に生きる希望を失うと思います。
差別や偏見って、それほど恐ろしいものだと思います。
だから私は誰にも
「こうしろ」
「もっと頑張れるはず」
とは言えません。
自分で出来るところまで頑張ればいいし、
自分がやりたいと思うことに挑戦すればいい。
もしかしたら、障害や病気等がなくても、
親が子供に対して
「思い込み」や「決めつけ」をしたら、
それも差別や偏見なのかも。
人権侵害なのかもって思ってしまいます。
知らないことを知ろうとすることは、けっこう難しいことです。
私だって、何もしてなかった訳ではありません。
だからこそ、この動画のお母さんとたぶん同じ気持ちで、いろんな事を発信しているんだと思います。