今週のお題「あったか~い」
こんにちは!
うさカンです。
昨日に引き続き、必要ですか?シリーズです💦
個人的な意見なので、興味のある方は読んでみてください。
先日、「学校は我慢を習うところだ」という話を聞きました。
大人になると、社会の中でいろいろ我慢しなければいけないから、子供のうちから修行しておかないと、ということでした。
でも、私はけっこう違和感を覚えました。
昔の私だったら納得していたかもしれません。
でも、今の私は我慢は必要ないと感じています。
我慢はストレスのもとです。好きで頑張るなら全然いいのですが、嫌なことを我慢し続けると、身体は悲鳴をあげます。特に敏感な人は。
我慢のレベルの感じ方は人それぞれなのに、同じことを強いる学校は、私は苦痛だと思います。出来る子や、適当に流せる子ならいいけど、真面目になんでも頑張るタイプの子は、途中で潰れてしまいます。
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私は不登校の子供を持って、初めて知ったのですが、学校のようにまんべんなく育てることは、もぐらたたきのようだと思います。
凸凹がないように、上からも下からも叩かれて、平たくされているよう…。
うちの子はそれがないので、伸びるところはのびのびと、大人レベルのことに興味があります。
それぞれの好きな能力を伸ばしています。
よく、能力がある子はいいけど、能力がない子は学校で基礎学力をつけないと可哀想と言われます。
でも、なんにも能力がない子なんているのでしょうか?私は見たことがありません。
能力を伸ばすような育て方をしていないから、伸びなくて凸凹にはならないだけじゃないでしょうか?
まんべんなく平均的な教育が苦痛な子供には、無理矢理座らせて叩き込むより、自由に伸ばしてあげるほうが、能力を生かして働けるようになるんじゃないかしら?
平らに叩かれてしまったら、特色のない仕事に最低賃金で働くことになったり、自分は何も出来ないと自信を無くして生きていくことになってしまうかも、と心配になってしまいます。
病気や障害などでうまく働けない人が、
「働かざる者食うべからず」という言葉に苦しめられることがあることをご存知ですか?
これはものすごく苦しい言葉です。
働く人にしか価値がないと言い切るような言葉…
労働は大変なこともあるけど、喜びもあるはず。それを味わうことが出来ない人を、さらに責めるような言葉。
本当にみんな働かなければいけないの?
私は、たまたま稼ぐことが出来ない人が生産性がないと言われることには納得がいきません。
働くことが苦手な人にも、他に出来ることがあるはず。そこに賃金が発生しなくても、その人の価値はあるはず。
仕事だけで判断しないで!と言いたいと思います。
働くことが得意な人は、働けない人を軽蔑しますか?同じ人間なのに?
働いていなくても、プライドを持って生きてます。
そういう人をすんなり受け入れる社会とは、ほど遠いですね。
働いていない人に支えてもらっている人もいるのになあ。
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最近私はヨガにはまっています。
昨日は娘と一緒にやりました。
大人は、ヨガとかマインドフルネスとか瞑想とか、一生懸命にストレスを排除してリラックスできるように頑張っているのに、
子供には我慢の修行を教えるのは、なんか矛盾していませんか?
それよりも、自分らしく生きることを教えるほうがいいと思うのですが…。
ヨガは本当に気持ち良くて、社会のストレスを吹き飛ばせる気がします😆
我慢の限界の方は、是非試してみてくださいね^_^
子供たちのストレスもケアしてあげてください♪
心も体も我慢しないでぬくぬくに!! 暖まりますよ☀️