こんにちは!
うさカンです。
私は2020年「チャイルドカウンセラー」& 「家族療法カウンセラー」の資格を取りました。
最初は、親子イベントを開催する上で、参加してくださる皆さんに、下手なことを言わないように、少し勉強しておいたほうがいいなと思ったんです。
経験だけで物を言わないように注意したいと思いながら、でももし何か役に立つことがあればお話したい、そんな気持ちから、最低限の知識を学んでみようと思いました。
この資格は民間資格です。カウンセラーの資格って、すごい沢山あるんですよね。
専門職として働かれている方は、国家資格を取得されていると思います。
でも私の場合は、そこまで深く学ぶ必要はないと思っていました。私が学んだテキストは、アドラー心理学が中心となっていて、とても面白かったけど、実践するには全然知識が足りなくて、結局理解できるまで沢山本を読みました。
そしてそこから、カウンセリングや心理学関係のことにはまって学び続けてきました。
最近はYou Tubeでも、精神科のドクターや心理士、カウンセラーさんなど、いろんな専門家の方が動画を配信してくださるので、ただでどんどん学べるので、いい時代だな~と思っています。
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こういう動画を見ると、臨床のこともよく分かります。
いろんな病気のことも分かるし、実際にクリニックにかかるとどんなことをするのかな?という治療についても少し分かるので、私は娘に話しやすくて助かっています。
実際にクリニックに行く必要があるのかどうか、微妙なラインの場合、家族の対応によって、良くなったり悪くなったりということがあると思います。
特に患者が未成年の場合は、本人が学べないことを家族が知っておく、知識を整理しておくことが大切だと思います。
なので、こうして様々な学びが家にいながらできることは、とても感謝です。
やっぱり田舎には、専門病院が少なかったり情報格差があったりすると思いますし。
そして私はカウンセリング以外の心理療法なども少し学びながら、なんとなく生活に取り入れたりして、過ごしています。
いろんな流派がありますが、毎日の生活の中で話したり実践してみたりして、いいとこ取りしています。
臨床でも、その人その人に合うものを見つけて、いろいろ試していると知って、少し安心しました。
家族なら、いつも側にいて、敏感に変化を感じることができるので、便利だなあと思ったり😁
娘には、苦しい、辛いと思ったら、いつでも好きなクリニックに頼ればいいんだよ、と伝えました。
結局、治療は患者本人のものなので、
学校に行くか行かないかのように、
病院のことも自分で選択していいんだよ、と話してあります。
もし病院に行きたくないと思っても、何か私の知識で役に立つことがあるように、と、ママも一生懸命学んだり、一緒におしゃべりしながら過ごせるように頑張ってるからね、と伝えました。
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さて、こうやって娘に伴走してる私ですが、心掛けていることがあります。
それは、自分が頑張りすぎないようにすることです。
特に私は自分が病気になってから、
自分の体調不良が一番良くないと知りました。子どもたちのことも何も出来なくなるし、自分も辛くていいことがありません。
だから、どんなに求められても、自分の体調次第にしているし、娘には申し訳ないけど、眠い時には寝ちゃいます。
それは家族を大切に思うからこそ、自分の体調不良で家族に迷惑をかけないように、自分の体調は自分で守るということだよ、と説明してあります。
求められていることに応えられない時でも、愛情がない訳でもなく、嫌いな訳でもないよ、ということだけは忘れないように何度も何度も伝えなければいけないと思っています。
そして、そういう線引きが、子どもたちの成長のチャンスになるといいなと思っています。
出来ることは全力だけど、ママは神さまではなくただの人間。そうやって家族が助け合うことで、一方的な支援ではなく、子どもたちの存在にも助けてもらって価値を感じているのです。
お互いが大切な存在だと思って生きていけるように、まだまだ学び続けたいと思います☺️🎶