こんにちは!
うさカンです。
今日はこちらの本の感想です。
気象病や天気痛と言われる、温度や気圧の変化による体調不良の本は、何冊か読みましたが、
この本が一番よかったと思います。
いろいろと分かりやすい!
私たちが気候の変化を感じる意味、自律神経の影響など、思いもよらないところにも体調不良として表れているようです。
理由が分からない不調は、もしかしたら気候の変化がストレスになっている可能性もあるようです。自分の体調と天気痛予報を照らし合わせると納得するかもしれません。
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ところで、体調不良を度々経験すると、外出するのが不安になります。
我が家の長女も、日々体調の変化があるので、家族となら体調に合わせて出掛けることも出来ますが、なかなかそれ以外は難しいです。
ひとり、又は友達と出掛けて、もし具合が悪くなってしまったら、友達に迷惑をかけるし、自分も辛い。
そう思えば思うほど、消極的になります。
外出先で食事をして気持ち悪くなったらどうしよう、横になりたくてもなれない場合はどうしよう、
そう思うと、家族で、車で、いつでも帰れるのが安心です。
心配は尽きません。
私も何度もこういう経験をしてきたので、気持ちはよーく分かります、
そして本当の娘の気持ちは、家族で出掛けるよりも、ひとりで好きなところへ行ったり、友達を作りに行きたいという気持ちがあると思います。
今は不安が勝ってるけど、きっと体調が落ち着いてきたら、少しずつ冒険が出来ると思います。
やりたくないんじゃなくて、出来ないんだよ。
いつ体調が悪くなるか分からないのは、とっても不安で、挑戦する自信を無くすもの。
心と体は繋がっているから難しい、と娘は言います。
私もそうだと思います。