usagi-company-lab’s blog

最近は教育や社会の問題に興味があります。どうぞよろしくお願いいたします。

手のひら返し

こんにちは!
うさカンです。

新年早々、すごい題名ですいません💦
明るくハッピーな話題を、とも思ったのですが、なかなかヘビーな年越しだったので、真実をそのまま書きたいと思います。

そんな話題に共感される方もいらっしゃるかな??


年末は、あるYou Tube動画にはまっていました。お笑いの方が、過去を振り返って語っていたのですが、さすが芸人さん。お話の仕方が面白い!!
シビアなことも面白く話せるなんて、やっぱり無くてはならないお仕事だと思います。

それで、辿り着いたのは、キングコング西野さんのこと。芸人として限界を早いうちに感じていて、絵を描きはじめたんだそうです。
芸人のひな壇の仕事は断るようになって、相当批判されたそうです。

ところが、絵本が売れて、映画も出来て、あれだけ批判してた周囲の態度が、ころっと変わったそう。評価もすごいし、また一緒に仕事しようと平気で言ってくる人もいたそうです。

そして、そんな人たちにいちいち怒っていたら時間がもったいない、という西野さんでした。


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この動画を見て、私は自分の過去を思い出しました。
私は長女が起立性調節障害になった時、
私の子育ての仕方や学校との付き合い方、
などの否定されることがとても多かったのです。

自分が「こうするべき」だと考えることに共感してくれる人がいなくて、味方は夫だけという気持ちでした。(でも夫は仕事でいないし…)
自分の信念に自信がないながらも、必死に娘を守らなきゃと思っていたし、自分が間違った考えをしているのか心配で、かなり勉強しました。


ところが、5年経って次女が同じ学校に入学すると、現場はかなり変わっていました。

不登校は誰にでも起こること、
学校復帰だけを目標にしない、
という文科省の姿勢が発表されてから、
そしてデジタル化やコロナが来て、

本当に変わったと思います。

長女の時にお願いしたこと、
ほとんど却下されてワガママだと思われてきたことが、今では当たり前に取り入れられていたりします。

私はなにも変わらないのに、
駄目な親から、理解のある親へと評価が変わりました。

本当にこの価値観の変化にはビックリです。

いいように変わったのだから良かったけれど、
正直言って、学校を100%信頼することなど出来なくなってしまいます。

まあ、先生方はほとんど入れ替わっているので、同じ相手ではないけれど、やっぱり人間不信になるし、あまり人と関わりたくない、頼りたくないという気持ちはあります。

実際にはそういう訳にもいきませんが。

なので、適当に、うまく、いいとこ取りで
お付き合いするようにしています。

時代の大きな変化なので、仕方がないことですけどね。


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起立性調節障害の長女は、毎年、年末になるととてもメンタルの調子が悪くなります。

一年間を振り返って、出来なかったことが多く、なかなか病気のせいとは思えず、自分を責めたり、自分が情けなかったり、自分に納得がいかないことばかりなんだと思います。

思春期なので、深く考えて迷路に入り込んでしまいます。

それはそれで必要な時間だと思うし、病気のこともどうしようもないことだし、それを母親にぶつけることができるのはいいことだと思います。

きっと、このトンネルを抜けて、良くなる時が来ると思います。

様々な知識も身につけました。

それでもこの年末の落ち込み具合は半端じゃなくて、私も負けないように頑張っていたけど、マイナスの感情に引っ張られて疲れてしまいました。

それに、毎日のナースコールのような呼び出しや、せっせとご飯や飲み物を運ぶ日々、動けないのは分かるからしょうがないんだけど、私の体力もどんどん奪われてしまいました。

起立性調節障害の子は、「火事場の馬鹿力」があるので、一瞬は元気になるので、なかなかこの生活は理解されにくく、大変さは伝わらないと思いますが💦

本人も成長とともに悩みが深くなり、将来への不安や焦りもあるでしょう。

いろんなリミットが見えているのに、体が思うようにならない辛さは痛いほど分かります。

親子共々辛い年末でした。


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私から見ると、年末の一日も、年始の一日も、何も変わらないと思うのだけど、やっぱり区切りが辛い人も多いんでしょうね。

特に若い間の一年は、一歩ずつ積み上げないといけない気がして、辛いんでしょうね。

だから私は、なかなか「明けましておめでとう」とは言えなくなってしまいました。

日々支えるのが精一杯で、とてもおめでたいとは思えません😅

新年なのに、すみません。

でも、子育て、介護、看護などでお休みのない人たちや、不登校でずーっと子供と一緒に過ごしている親は、「本当の休みが欲しい…」って思っている方も多いのではないでしょうか?

特にこのコロナ禍で、変わってもらえることもなく、家族以外の人との交流もないと、気分転換も難しくて、ケアするほうのメンタルも疲れてきましたね。

そして、そんな中でまたはじまる一年…

はっきり言って、うんざり気分もあるけれど、とにかく一日ひとつ楽しみを見つけていくしかありませんね。

こういう動画を見ると、ほんと共感します。
病気は違っても、ケアの基本は同じ、
ですね。


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