こんにちは!
うさカンです。
我が家の娘は、起立性調節障害という病気です。
この病気は、数年(数か月)で良くなる子もいますが、なかなか良くならない人もいます。
娘の場合は、小学校5年生で発症しましたが、17才の今でも、毎日体調不良に悩み、苦しんでいます。
思春期のホルモン変化が大きく関係しているようですが、治療薬が効く人と効かない人がいて、難治になってしまうこともあるようです。
不登校の原因になることもあれば、不登校から起立性調節障害になることもあると思います。
人間にとって、適度な運動は大切だと思うのですが、運動を全くしない生活や、逆にオーバーワークでも発症することがあります。
そして、同じように過ごしても、発症する子としない子がいると思います。
体の体質とか、もともとの気質など関係しているのかもしれませんが、たぶんまだ分からないことも多いのではないかと私は考えています。
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さて、こんな病気について相談できる場所があります。専門の医療機関が足りないので、我が家はとても助かりました。
いろいろ教えてもらったり、いろんなパターンのお話を伺ったりしてきました。
そして、朝顔を育てるという活動を通して、みなさんと繋がってきました。
朝顔を育てることをきっかけに、この病気のことを知り、伝える活動が出来ます。
種を無料で送っていただき、そのことを誰かにお話してみたり、ご自分のSNSやブログなどで紹介していただくことで、この病気の認知が広がって、助かる子供がいると思います。
病気自体はどうしようもなくても、理解ある方に支えられたり、よりよい環境で過ごすことができたら、患者さんの頑張る力になると思います。
時にはゆっくり休むしかないこともありますが、温かい目で見守ってほしいです。
そして、この体調不良に苦しみながらも、まだ診断されずに苦しんでいる子もいるかもしれません。
そういう子は、「怠けている」とか「だらだらしていてだらしない」なんて思われて、メンタルまで崩壊しているかもしれません。
誰かのひとことで、助かる子供もいるかもしれません。
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そんな大切なお仕事のお手伝いが、できる活動を、あなたも挑戦してみませんか?
お問い合わせはこちらです。
ameblo.jp
私も今年も朝顔を育てながら、インスタグラムで発信していく予定です。
このコロナ禍で、みなさんと繋がる体験は、起立性調節障害に限らず、子育てなど様々な人々の苦労と喜びを知るきっかけにもなりますし、
何よりお花を育てるのは、自然から教わる沢山のことがあり、毎朝の楽しみも出来て、やってみると楽しいですよ!!
自分自身を健気に支えてくれます♪
今年も全国展開中で頑張っているようなので、是非ボランティア協力をよろしくお願いします。