こんにちは!
うさカンです。
今日はこちらの記事を見て、びっくりしました。
確かに、起立性調節障害には心身症の側面もあると思います。学校にほんとは行きたい子もいれば、行きたくない子もいると思います。
病気を学校に行かなくていい理由にする子は、その子が悪いのではなく、それほどの事情があると考えるべきだと私は思います。
また、診察において、体調が悪いのに学校のことを聞かれても、そんな先のことなど考えられないと思う子もいると思うし、そういう診療は信頼関係ができないと思います。
我が子もこのようなドクターに会ってきたので、病院不信になったのだと思います。
先のことはともかく、まずは体が少しでも元気になるといいね、とか、今までよく頑張ってきたね、という言葉をかけてくれるドクターはいなくて、
せめて規則正しい生活を、とか、身だしなみはしっかりとか…
本人に対する注文ばかりでは、余計に気が休まらないと思いました。
そして、この記事に出てくるような親に会ったことがあるのは私は今まで一人だけです。それよりも、親も子もHSP、HSCのタイプが多いと感じます。
私はこの本は読んでいないので分かりませんが、この記事だけ読むと、母親が悪い、子育ての仕方が悪い子供がなる病気のように思えませんか?
そういう書き方、発信の仕方は偏見につながるのでやめてもらいたいと思いました。
もちろん、そういう場合もあって、子供を守りたいという気持ちも分かります。
でも大半は、生まれたときからの敏感な気質を持っていて、わざわざそのように育てた訳ではないと思います。
またどんな育て方をしても、全く気にしない、気に病まない子もいると思うのです。
だから、親の育て方とは関係なく、社会や学校の環境の中で、様々な要因により発症してしまうことがあると私は思います。
敏感な子供を敏感じゃないように育てるのは、脳の気質だとしたら難しいと思います。それよりも、敏感な子供も安心して過ごせる学校の環境を整えるべきではないでしょうか。
学校が安心安全な場所ならば、たとえ子育てがうまくいかない親がいたとしてもサポートできるじゃないですか。子供の心の拠り所もできると思います。
子育ては子供のタイプによって変わるから、難しい時もありますが、親は専門家ではないので、うまくいかないこともあると思います。
そこを責められたらやっぱり辛いと思います。
もう少し書き方を工夫してもらいたいと思うし、読者も情報を鵜呑みにしないスキルが必要だと思います。
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ところで、嬉しいことがありました!
娘がふと、
そういえば最近、冷えてお腹が痛くなったり、お腹を壊すことがなくなったと言うんです。きっと漢方生活のおかげだと思います。少しずつ体質改善できてるのかも!と思ったら嬉しくなりました♪
まだまだ他の症状はありますが、少しずつ良くなったらいいな!
学校なんて二の次で、子供が元気になることを願う親も大勢いると思います。