こんにちは!
うさカンです。
春休みということで、新学期に向けてお伝えしたいことを書いています。
入園、入学すると、少しずつ慣れるようにプログラムされています。
新入生には先生も優しいし、子供たちもドキドキしながら、お友達との小さな関わりができると、なんて楽しい!と喜びいっぱいになり、次の日につながるでしょう^_^
今の子供たちは、マスクをしているので、なかなか微笑み合うなどの表情を見て安心し合うことは難しいかもしれませんが、はじめはきっとみんなドキドキしてるから、お互いに優しく、いじめっ子も出現していないんじゃないかな?
とにかく、ひとつひとつの環境に慣れていく時期。
でも、人間は多様で、感受性もそれぞれなので、本当は慣れる時間も違うはず。
それが当たり前で、それでいいんだと思います。
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だけど、それに付き合う母親は大変ですよね💦
自分の仕事があったり、他の兄弟がいたり、いろんなやり繰りがあるし。
親子共々疲弊する時期です。
でもきっと、今大変なのは私だけかもしれないけれど、他の親だって大変な時期はやってくるだろうし、みんな子育てって楽じゃないんだよね。
私は30才で子供を産んで、もうすぐ50才😱
長女が17才だから、それだけ子育てしてますが、年の離れた下の娘はまだ9才で、いつまでも現役です💦
小学校とのお付き合いも10年目に入るので、もう当時の先生はほとんどいらっしゃいません。ずっと学校の変遷を見てきて、大人になってから、こんなに小学校へ行くなんて…
なんか不思議な気持ちです。
子育てってお金にならないし、手間がかかるし大変だけど、
でも私は振り返ってみると、お金では買えない学びがたっくさんあり、そしてとても貴重な発見だらけでした。
まだ終わってないけど💧
そう思うと、これは絶対に人生のキャリアになると思います。誰も経験出来ない、私だけのストーリーをどう今後の人生に生かしていくのか。
きっと今、仕事との両立に悩むママさん、パパさんも多いと思いますが、これもキャリアアップの糧になると信じて頑張ってください。
って言われても、人間、なかなか自分で経験しないと腹落ち出来ないものですけどね💦
それでも、もしかしたら思考回路を整理するお手伝いが出来るかもしれないので、悩んだ時には、おばさんの話も聞いてみてくださいね😄
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自己肯定感って、どうやって出来るのか不思議ですね。
私は姉妹を同じように育てているつもりだけど、もともと長女の自己肯定感は低かったのに対し、次女の自己肯定感は高いと感じます。
長女は、初めての子供で初孫で、みんなに可愛がられて育ったけど、幼稚園の頃には、「私なんて」「私のせいで」みたいに悩んでいました。
考えが深いHSCならではの、大人っぽさだと思います。
一方の次女は、自分ではそうは思っていないと言いますが、得体の知れない自信が小さい頃はありました。
親のほうが、何故?って思うくらい。
なので、自己肯定感って育て方で培われるとは言い切れないのかな~と私は思います。
生まれつきなのか、育つ環境なのか、もともとの性質もあるんじゃないかなー。
それでも、育てながら、少しずつ二人とも変わってきたように思いますし、子供は完成形ではないので、少しずつ積み上げることは出来るのかな?
もちろん、特性を変えることは無理ですけど。
それにしても、明橋先生のお話は、いつだって優しくて、この先生の本に私は何度も励まされ、支えられてきました。
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現在、私の長女は起立性調節障害という病気です。
病気の子を育てるということも、私は本当に本当に勉強になってきました。
元気があれば何でもできる!と言ったのは、この方だったんですね😆
子供の病気を経験して、なかなか治らない日々を送っていると、本当に大事なことは健康だと思います。
心も体も健康なことは、何よりもすごいことで、学校や勉強よりも大切なことだと私は痛感しています。
だからこそ、学校や勉強に慣れることが早い、順応性があることが偉い訳ではないと思うんです。
慎重な子供、感受性があって怖がりな子供は、きっと人の心を読むのが得意で、人に寄り添える子なんだと思います。
そういう特技を生かすためには、まずは自分を大切にすること。
自分の出来そうなステップを少しずつ上るのでもいいんだよ、学校は一律だけど、人間は一律じゃないんだよ、大人の効率を考えて出来てるんだから。
そんなふうに考えるのもアリなんだと私は思います。
もちろん、背中を押したらすんなり出来る子もいるから、様子を見てやってみてね。
(そこがまた難しい💦)