usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

子どもたちの声

 こんにちは!

うさカンです。

昨日は始業式だったのですが、娘は登校しなかったので、こちらの動画を観ました。

(再放送あります)

 

 

www.nhk.jp
これを観ていたら、なんだか悲しくなってきました。別にただ生まれてきた子供たちが、なんにも悪くないのに、自己否定したり罪悪感を感じる必要はあるのでしょうか?
私は全くそのようには思いません。ただ居心地よく過ごせる環境を用意出来なくてごめんねって思うけど。
そして、こんな子供たちのために、生き生きと過ごせる居場所作りをやりたい!って、またまた思ってしまいました。

新学期早々、学校に合わない子の話ばかりで申し訳ありません。
希望と夢に満ちているお子さんは、どうぞ楽しんでください♡
でもね、もしも辛いって思っている子がいたら、私は「無理して学校行かなくてもいいんじゃない?」って言ってあげたいです。
もし無理そうだなって思ったら、子供からのSOSの発信を待たなくてもいいんじゃないかと思うんです。

*****
私は長女が中学校に入学してから、お弁当は作りませんでした。
先生には、毎日作ってあげてくださいって言われたけど、作りませんでした。
先生は、子供が見捨てられたとか、どうせできないでしょって思われてると感じちゃうから、行く前提で用意してあげてくださいって言われました。
それもそうだけど、うちの子の場合は無理そうだな〜って思ったので、用意しませんでした。
持って行けなかったお弁当をおうちで毎日食べるなんて、なんか悲しいし、それなら好きなものをおうちで食べたほうが元気が出そう。
そもそも、学校に行きたければ、お弁当作ってって言うでしょうし、コンビニで買って行っても、おにぎりだけでも行けるし。
それくらいの「行く気」がなければ、うちの子は学校生活は負担だろう、乗り切れないだろうって思ったんです。
なんというか、元気で勢いがないと、学校は無理なんじゃないかなあ。
無理矢理行かせても、きっといつかくじけて、さらに自己嫌悪だろうと思ったのです。
子供の意志を尊重するという言葉の元に、本人に無理って言わせるのは可哀想だなあ、と思って、行かないよねって感じでいました。
それを乗り越えたら、きっと自分から頑張って行くんだろうなって今でも思います。
別に行く場所なんて、どこでもいいよ。子供のうちから、そんなに思い悩まないで!
私はそう思っています。