こんにちは!
うさカンです。
私は先週こちらの本を読んでいました。
世界全体を見回してみて、我が家の暮らしは日本にいながら北欧流なのかしら?なんて思うことがあります。
特に夫の仕事がテレワークになってから、一緒にごはんを食べれるようになったり、家族らしい、人間らしい生活が出来ていると思って、私はとても満足しています。
ひとりでワンオペ育児をするのはいろんな意味で不安だったので、とても落ち着いていられるって心療内科のドクターに話したら、「みんな在宅になってストレスためているのに、すごいですね」って言われて笑いました💦
そして、「きっと妻が元気だということにご主人も安心されているんでしょうね」って言われて、そうなのかしら?と思いました。
まあ、体調のことで散々迷惑をかけてきたので、元気でいるだけでオッケー、私に高望みは無理って分かっているのでしょう😅
そして夫も子供たちも自由にしているから、みんな適当に干渉しない形でのんびり過ごせているのでしょう。
けっこう我が家の毎日の生活に似てるところアリ😆
たぶん、せっかちな人には絶対に無理な生活だと思います。(価値観は人それぞれ)
でも、お金に対する価値観や、時間を贅沢に使うこと、そしてデジタルの時代の早さの中で流されずに自然とともに生きることなど、ヨーロッパの人々の幸せの基準は、私にとってはとても心地よいです。(虫は苦手だけど💧)
この年齢になったからかもしれませんけどね。
人間の価値観は、歴史や文化などの背景や、地理的な要因も混ざり合って出来ているから、簡単には変わらないんだなーと思います。
我が家の夫は「ポツンと一軒家」が好きで毎週見ています😁
そして、私が昔ホームスティした家族は、イタリア系のアメリカ人だったので、きっとその色がまだ残っている家庭だったんだと思います。
そんなゆっくり=贅沢な雰囲気に憧れていた私は、いろんな日本の枠から外れて、とても好きなように暮らせています。