こんにちは。
うさカンです。
今日はこちらの本をご紹介したいと思います。
私は何度も本を読んで、
「これは読んでよかった」
という本に出逢って、このブログでもご紹介してきましたが、今回のこの本こそ、全ての大人に読んでほしい!!と思いました。
どんな子育てをすると、子供が病気になるのか、ストレス反応が体に出るのか、家庭でも、集団生活の中でも、子供たちの心と体を守るにはどうしたらよいのか、その全てが分かる本だと思います。
もちろん、子供もひとりの人間ですから、ロボットのように自由自在にはならないし、うまくいかないことも沢山あるので、この通りに育てようと思っても難しいこともあると思います。
もしも子供が心や体の不安とか病気になったとしても、支え方の指針が書かれていて、とてもいい本だと思います。
本をタップすると主な目次を見ることができますが、とにかく幅広い心身症についての解説が分かりやすかったです。
我が家の娘たちの病気、
起立性調節障害、心因性頻尿、抜毛症などについても書かれています。
印象的だったのは、
「病気から学べることがあるから、なってよかったとも思える」というような考え方でした。
病気になると、周りから遅れてしまって親は焦るかもしれませんが、子供のありのままを受け入れるにはどう接したらよいのか、すごく共感しました。
是非しっかりと読んでみてください。
おすすめです😊