usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

大変な子育て

こんにちは。

うさカンです。

子育て、楽しいですか?

今の時代、子育てってものすごく大変じゃないですか?

(昔の子育てやったことないから分からないけど💦)

 

私が子育てで一番辛かったことを、今日は書いてみたいと思います。

 

私の子育てで一番大変だったのは、やっぱり下の娘との母子登校の時かな~。

でも、長女が不登校になった当初も、まだ次女が小さかったから大変だったかな~。

自分の手術前後も、ほんと辛かったな〜。

考えてみると、どうにもならないことばかりで、全て母親が実務する感じで、そりゃ大変だったよね…と思います。

 

それでもうちの場合は夫婦の価値観が合わないってことがなく、私のやりたいようにやらせてもらえたので、まだよかったのかもしれません。

心は支えてもらえたけど、とにかくワンオペの平日が体力的に辛かったです。

 

 

そもそも、学校は、大変なタイプの子供をうまく受け入れられないんだから、母親の負担が半端ないです。そういう子供の子育てこそ、助けが必要なのに!!

 

母子登校をしてた時は、その意味がだんだん分からなくなりました。

毎日どうやって学校へ行かせるか考える時間、行くか行かないか悩む時間、その時間を自分に合うレベルの好きな学びをしてたほうが、よっぽど有意義なんじゃないか?と思って、結局私がギブアップでした。

 

子供に、学校に通うことが当たり前という価値観があったら、出来ない自分をなんとかしようと思って落ち込んだり、もっと頑張りたいと思うでしょう。

子供が頑張りたいと言えば、親はいつまでも付き添うでしょう。

学校に、それでだんだん慣れていきましょうと言われたら、親がくじけちゃったら親失格だと思って抜け出せないでしょう。

 

でもさ、そもそも学校は、その子に合ったレベルでうまく教育してくれるのでしょうか?

子供が楽しく通えない、安心安全だと思えない、それが答えなのではないでしょうか?

我が家はたまたまそんなふうに考えたので、学校に通うことを諦めました。

もちろん、諦めたことで、犠牲になったこともあり、楽になったこともあり、一長一短あったから、誰にでもおすすめできるとは思いません。

でも、学校に行くことにも一長一短あったので、だったらもう行けないと思ったんです。

でも、行けないのは今だけかもしれません。子供が変わるかもしれないし、学校が変わるかもしれないですよね。

ほんとはもう少し、学校に母親の味方をして欲しいですけどね。

子供は社会の宝と考えて、社会全体で育てようという風潮になればいいのになって思います。

子育てすることは損なことではないし、

個性豊かな子が、学校に合わないような子供であったとしても、社会を変えていく力を発揮してくれるかもしれません。

今まで、いわゆる普通の大人ができなかったことを、違う視点とパワーで成し遂げてくれるかもしれないじゃないですか。

 

だから、大変な子は、駄目な子だとは全く思いません。ただ学校に受け入れ態勢がないだけなんじゃないかな?

大変な子育てって、親も子も別に悪くないと思います。

なんにも悪いことしてないよ。

ただ偶然生まれてきただけ。

ただ偶然生んだだけ。

ひとりひとりの命の重みを

もっと大切に考えてほしいです。

今、大変な親子を、助ける方向に、

社会が変わっていきますように…🙏

 

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