usagi-company-lab’s blog

我が家の不登校日記です。最近は教育と社会問題に興味があります。どうぞよろしくおねがいします♪

私が本を書けなくなった理由

 こんにちは!

うさカンです。

昨日は体調が悪く、頭痛の1日でした😓

先週は暑くて体調が悪くて、今週は涼しいのに台風の影響にやられて…

もうどうしたらいいの、と落ち込みました。

それで、ボーッとユーチューブ動画を見る日にしました。

 


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 先週からまた新しいKindle本を書きはじめたのですが、すっかりやる気がなくなっていました。

私、これ何のためにやってるんだろ?

こんなただの主婦のおばさんの本なんて、やる意味あるのかなあ…

そう考えたら、自信がなくなって書けなくなってきました。

ちょうどそんなタイミングで上の動画を見たら、次第に元気になってきました。

きっと起業家も政治家も、いろんな夢があって世の中をこうしたい!という気持ちがあっても、結局なかなか変わらない時につまづくことはあるんだろうな~と想像しました。そういう時に、チームや仲間でやっていると、励まし合いながら頑張れるのかもしれないって気が付きました。

だけど、私の場合は思うように体調をコントロール出来ないので、誰かに迷惑をかけてしまいそうで怖いです。

だから、こうやって一人の作業が気楽で合ってるな~と思います。

今の時代は、頑張って情熱を燃やしてる人の情報が簡単に手に入るから、本当に嬉しいです。

また頑張ろうかなって思えました✨

 

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私が子供だった頃、体力もなく、クラスで一番チビで、食べることも苦手でビリ。

今考えると、学校なんて全然楽しくなかったのですが、そんなことにも気が付きませんでした。

苦痛とか思うこともなく、ただ自分が悪いんだろうと思ってました。

学校のシステムが当たり前だと思ってたから、どうして体力ない自分が運動得意な人と同じ距離走らなきゃいけないんだろう、と疑問に思うことすら出来なかったし、

 

球技が得意な人と比べて成績をつけられるなんて、下手な自分が悪いだけだと思ってた。

食べるのが遅いのは自分が悪くて、早く食べれる人やいっぱい食べれる人が偉いんだと思ってた。

子供だから、考える知識がなかったし、誰も「理不尽」とか「不公平」という言葉を教えてくれなかった気がします。

実は私が駄目人間なのではなく、生まれつきだったんだ、そして生まれながらに人間には差異があるんだ、なんて知りませんでした…。

 

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そして大人になると、子供時代に苦しかった人も、たいていそんなことは忘れちゃうのかな、と思います。

忘れていなくても、目の前の現実に忙しくなって、子供の世界は放置されていくのかな、と思ったりします。

だいたい世の中を動かすのは、体力がある人、食べるのが好きな人、頭がいい人など…

出来ること自慢する人はいても、出来ないこと自慢をしたら自虐ネタになってしまいます。

 

でも、それでは学校は変わらないと思うし、そうやって育つ子供たちの将来を変えていくことも難しい。

いつまでも学歴とお金にしか価値がないから、勉強しなさい、テスト頑張りなさい、という世界で生きる子供たちのストレスは大きいと私は思います。

 

ストレスはあとからやってくる、

自由がない社会は病む…

怖いですよね。

 


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いつも私は子供たちに「好きなことをやりなさい、その意味なんて考えなくていいから」って言ってるのに、ふと「これ何の意味があるんだろ?」って思った私💦

まあ、そういう瞬間は誰にでもあるんでしょ、と思うことにして、

いろいろ考えたからこそ、

やっぱり私は自分が思うことを伝えていきたい、そこに意味があるかどうかは分からないけど、これをライフワークとしていきたい、と思いました。

ブログを書くことも、本を書くことも、その先にどうなるのかなんて分からないけど、だからこそ楽しい♪が全面に出てきて続けられるのかも。

そんなふうに思った1日でした。

 

もし子供が学校へ行かなくてユーチューブばっかり見てても怒らないでね。

きっとそこから何かを考えたり学んだりするはずだから。

ゆっくり時間を守ってあげてください。

ストレスで押しつぶされる前に。

 


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