こんにちは!
うさカンです。
前にも書いたかもしれませんが、
どうして小学校で児童会役員選挙がなくなってしまったんでしょう??
私、学校での嫌なことがいろいろあったと思うのですが、児童会役員選挙はけっこう好きだったんですよね。
もちろん私が立候補したり役員になったりしたことはありませんが。
選挙演説とか、投票とか、初めて知る世界が面白くて、ワクワクしたことを今でも覚えています。
みんな、ひとりひとりが「どんな学校にしたいかな?」と真剣に考えていたと思います。
今でも選挙で児童会や生徒会を決めてる学校って多いですか?
娘の小学校では、選挙制度はなく、学級委員の代表がそのまま児童会へ出席するような仕組みのよう。
似てるようで全然違いますよね。
学校を作るという当事者意識が、役員以外の子に浸透しないだろうし、興味も無さそう。
そもそも、話し合っても、学校運営は大人がやるもの、トップダウン形式では担任の先生にすら権限がないですもんね。
変わらないと分かってることに興味なんてないだろうし、それをひっくり返せる可能性にも気付かないですよね。
そんなこと学校で教えないでしょうし。
規則、ルールは、自分たちのために作るものではなく、みんなに迷惑かけないように守るもの!って習いますよね。
だから、突然、選挙へ行こうと言われても、その面白さを知らないんだから、興味ないよね。
そして、学校は、カリキュラムをこなすのに忙しくて、選挙運動なんてしてる暇ないよね💦
学校って本当に必要なこと、大切なことを教える場になってるのかなあ。
保護者も先生も文句言えない現場になってないかなあ。
大人は子供たちの手本ではなく、反面教師なのでしょうか…
言われたことをなんでもやるのが偉いのか?
素直な指示待ち人間が偉いのか?
もしロシアが攻撃してきたら、戦争になったら、国のトップの言うことをなんでも聞くのが偉いのかな??