usagi-company-lab’s blog

最近は教育や社会の問題に興味があります。どうぞよろしくお願いいたします。

学歴に頼りすぎじゃないですか?

こんにちは!
うさカンです。

みなさんは、人を見る時の指標はなんですか?

やっぱり学歴?

私は不登校などの話で、小中不登校でも高校や大学に進学できたよって成功例ばかり並べられることに、ものすごく違和感を感じます。

それは、もちろん希望にもなると思うから、別にいいんですが、でもみんなが進学希望ではないと思うのに、そこが目指すべきゴールという前提って、一体誰が決めたのよ?

誰が安心するためなのよ?と思います。

例えば学校の先生とか、お医者さんとか、絶対に大卒じゃないとなれない職業の方がいます。

私がこれまで接してきた、こういう職業の方、いわゆる学歴が高いような方が、みんな人格者であったかどうか…

それを考えると、学歴だけでは判断出来ないことが沢山あると思います。

学歴があることを自慢するタイプの人ほど、それほどの実力があるんだろうか?と思ってしまいます。学歴に対して謙虚な方のほうが、それ以上の素晴らしい面を発見します。

そういう方は、学歴は単に自分の実力だけではなく、社会の中で様々な運に恵まれていたからこそ出来たこと、という自覚があり、だからこそ社会に還元していこう、という情熱が生まれるような気がします。

また、子供が進学したことで、親が自慢に思う方もいらっしゃいますが、子供の成果は子供のもので、親が誇りに思うものではないと思います。
自分の育て方がよかったからだと勘違いしてる人が多いように思います。

不登校の目的が、何故進学だけではないと思うのか、

それは、学校だけが学びの場ではないと私は思っているんです。

例えば、バックパッカーとか、世界でボランティア活動に従事してる方とか、日本で戦争体験のある方、農業漁業、病気や障害のある方…

いろんな経験をしてる人は、私はある意味で、その道のプロだと思います。
経験から学び、考えて語れることが沢山あると思うんです。

それは学歴というわかりやすいものでは表せないけど、素晴らしい人に沢山出逢いました。

それなのに、学校や会社やいろんな「名前」を見て判断するなんて、なんかおかしい…
私はそう思います。


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私はその人の生き方は、その人の自由だと思います。何に幸せを感じて、どうやって生きていきたいのか、人によって考え方は違うと思うんです。
それなのに、学校教育の現場には、大卒の同じような経歴の先生ばかりで多様性がありません。

もちろん大切な子供を預けるのに、最低限の常識が欲しいのは分かりますが、それは学歴では身につきません。だって先生の事件が多すぎると思いませんか?

そして、教育というものをサービスだと考えてみたら、子供たちは大切な時間を何も選択出来ないのはおかしいと思いませんか?

いいサービス(教育)でも、悪いサービス(教育)でも、学校も先生も勉強内容も何も選択出来ない運任せ、それでカスタマーは満足できるでしょうか?


私の娘はHSC(ひといちばい敏感な子)。
誰よりも平和主義なので、イライラしてる人の声に敏感で、怒っている人に恐怖を感じやすいです。
きっと人権意識や人間の尊厳など、根本的なことを無意識にキャッチしてしまうので、他人が怒られていてもダメージがひどいのです。

そして私自身もHSPなので、何故先生が怒るのか理解出来ないことが沢山ありました。
見せしめのような教育も見ました。
母子登校して教室に入ると、本当に様子がよく分かります。きっと敏感な人でなければ、何も感じないのかもしれません。怒られてる本人でさえ、気にしてないかもしれません。


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HSCでも、昔はそんなに不登校はいなかったと思います。何故なんでしょう?

もしかしたら、リテラシーが自然と上がっているのかもしれません。
昔はパワハラなんて気にせず、年上の人は何をしても敬われる対象、それが当然だったのかもしれません。

それから、先生自身がHSPで苦しくなって、病気になったり退職される方もいらっしゃいます。
きっと子供の頃は学校に対しての違和感がなかったから教師になったのに、なにか現状の学校にキツさを感じる…としたら、昔と今の学校は随分違うのかもしれません。

私も子供の頃は不登校になったことはありませんでしたが、今は学校の雰囲気がとても苦手です。
細かい理由は分かりませんが、あちこちに違和感ばかり察知してしまいます。


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私は、以前から言っているように、学校は福祉的な要素もあると思うので、娘のような子にも居場所が欲しいと思っています。

だから学校改革が必要だと思っています。特に小学生のうちは、学校に行けないと親がずっとワンオペです。

また、学校教育、教室の中もワンオペだと、問題が起こりやすいと思います。

他人の大人の目がないと、ついつい行き過ぎた指導をしても、止める人がいません。子供たちが助けを求めることも出来ません。

もちろん、いい先生も頑張っている先生も沢山いらっしゃると思うし、そういう先生にとってもダブル担任とか副担任の存在は助けになると思います。

私たちが本当に必要な公共の場に、効果的に予算を使ってくれないと、先生も子供も潰れてしまう…

だから、先生のメンタル疾患や子供たちの不登校が増えているんだと思います。


そして、現場のことを何も知らない私のような意見は、閉鎖的な学校にはなかなか届きません。
でも、よりよいサービスにしていくためには、外部の意見はとても大事だと思いませんか?
特にサービスを受ける側の保護者や子供たちの意見は、貴重だと私は思います。

だから私はこうして発信し、みなさんの意見を聞かせてもらっているのです。

夏休み、せっかく学校と離れているこの機会だからこそ、もし子供が学校に行きたくないって言ったらどう対応しようかな、とみんなで考えてみてください。

学歴のために、いろんな事を我慢するべきだと思いますか?


参考資料


www.youtube.com